こんばんは、ちわぷ〜です🐶
今年の秋に横浜流星さん主演で映画化される「線は、僕を描く」をご紹介いたします*
知られざる水墨画の世界を描いた本作。映画の予習にもいかがでしょうか?
「線は、僕を描く」砥上裕將(著)講談社
あらすじ
家族を失い、ひとりぼっちになってしまった大学生の霜介。ある日、バイト先で変わった老人に気に入られてしまい、なぜか一方的に弟子にされてしまう。
その老人は水墨画の巨匠だった…
まったくの素人で、困惑する霜介だったが、少しずつ水墨画の世界に魅了されてゆき、水墨画を通して人と出会う事で、霜介の閉ざされていた心も開かれてゆく…
第59回メフィスト賞受賞作 今秋に映画化されます。
水墨画という題材がおもしろいな〜と思いました。日本史の授業か何かで軽く勉強した様な記憶はあるのですが、大抵の人の知識もその程度で、なかなか知られざる世界ですよね^ ^
そんな方でも主人公と同じ目線で水墨画を知っていけるので、取り残されてしまうという事はありませんのでご安心ください!
水墨画家を取り巻く現実だったりも知れて、水墨画に今まで興味すら持たなかった、ちわぷ〜ですが、今後近くで展覧会などあれば見に行って微力ながらも水墨画の発展にお力添えできればなぁ〜と思いました!
映画版で主人公達がどんな画を描くのか、密かな秋の楽しみです(^ ^)
まとめ
原作小説では、主人公達がどんな画を描いているのか活字から想像する楽しみがあります。
秋に映画版を観に行くという方も、まだまだ時間がありますので予習として原作を読んでみてはいかがでしょうか?
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こんな人におすすめ
読みやすい青春小説をお探しの方
水墨画の世界に興味がある方
横浜流星さんのファンで秋の映画版を観に行く予定の方