こんばんは、ちわぷ〜です!
一時期、西船橋で働いていて、今でもたまに仕事で船橋界隈に行くのですが、
船橋を舞台にしているという理由だけでなんとなく手に取ったのですが、思わず感動してしまった小説がありますので、ご紹介させていただきます☆
「きらきら眼鏡」森沢明夫(著)双葉社
あらすじ
飼い猫を亡くしてしまい、落ち込んでいた明海は古本屋で惹かれた一冊の本を手に取る。中には名刺が入っており、本の気に入ったフレーズにはアンダーラインが引かれていて、明海も共感できた。
明海は気になって名刺のアドレスにメールをし、年上女性のあかねと出会う。
目に映るすべての物を前向きに捉えるあかねに惹かれていく明海だったが…
日常の何気ない幸せに気づける作品
森沢明夫作品にハマるきっかけとなった作品です。
森沢作品全般に通じますが、本作も人の優しさを感じられる物語なので、他の作品を読んで気に入った方は楽しめると思うのですが、「夏美のホタル」が好きな方には特にドンピシャといった感じのかなり切ない話になっております。
映画化もされているので、読書は苦手という方はそちらもオススメです!
まとめ
見た目がかなり毒々しくて結局飲まず終いだった船橋ご当地ハイボールの
小松菜ハイボールが魅力的に描かれていて、いつかチャレンジしてみようと思いました!(と言いつつ、あれを生で見たらまた尻込みするんだろうな〜^^;)
船橋の至る所が描かれており、そういった部分も個人的に懐かしく楽しめました。
心のデトックスを求めている方にオススメの作品です。
こんな人にオススメ
切ない小説をお探しの方
心のデトックスを求めている方
森沢先生のファンの方
船橋に思い入れのある方
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