こんばんは、ちわぷ〜です!
ミュージカルがお好きな方も多いのではないでしょうか?
でも、その裏側ってなかなか外に出てこなくてベールに包まれてますよね…
今回は町おこしでミュージカルを作る事になった元役者の青年のドタバタサクセスストーリーをご紹介いたします☆
「ようこそ、カズ先生」佐藤万里(著)TOブックス
あらすじ
元役者の青年で就職活動中の和昭。正社員として雇う条件として提示されたのは、寂れた世界遺産の町で町おこしミュージカルを成功させる事だった。
和昭は生まれてはじめて行く島根の地で、子供〜お年寄りまでの出演者達とぶつかり合いながらも成長してゆく
世界遺産に指定された石見銀山
世界遺産なのに寂れてしまっている町、石見を皆さんはご存じでしょうか?
ちわぷ〜はこの作品を読むまで全然知らなかったです…
そして石見と書いて(いわみ)と読むそうです笑
劇中のミュージカル作品の題材もこの石見銀山の伝説がモチーフにされており、初めて知る事ばかりで新鮮でした!
作品から感じる牧歌的な石見の雰囲気に大変癒されました^^
コロナが収まって、出雲大社だったり周辺に観光に行かれる方は、ついでに石見銀山にも寄られてみては、いかがでしょうか☆
まとめ
著者の方がミュージカルに携わっていた方の様で、恐らく作中にもその経験が反映されているのではないかと思います。
知られざるミュージカルの世界を知る事ができて興味深い作品でした(^ ^)
こんな人にオススメ
ミュージカルの制作現場に興味がある方
石見銀山に興味がある方
リンク