こんばんは、ちわぷ〜です!
ちわぷ〜がコロナが終わった後にやってみたい事ランキング、第12位くらいにランクインしてるものに、「芋煮」があります!
今回は、そんな芋煮に青春を捧げる東北の高校生を描いた青春小説をご紹介いたします!
「アグリ」相澤りょう ティー・オーエンタテインメント
あらすじ
山形の高校2年生、岡崎駿。駿は地元の郷土料理の芋煮に特別な想いを抱いていた。
駿は高校内で選抜された個性的なメンバー達と共に、最高の里芋を作り、日本一の芋煮フェスティバルに参加するために奮闘する。
東北の芋煮という文化
東北での芋煮の人気っぷりったら凄まじいものがありますね!
ちわぷ〜もコロナ前は秋が深まったくらい?になると、東北出身の友人に芋煮に誘われてました!
もちろん東北で、と言うわけではなく、関東での会なのですが、
友人いわく、「東北出身者は芋を煮ずにはいられない。それも一人で煮ても楽しくないので、みんなで集まって大々的に煮なければならない」
という、精神があるらしくて、なんかもうよく分かりませんが、知り合いでも何でもなかった東北出身で関東に出てきた方々が、自然発作的に集まって芋煮の会が成立し、
その勢力を年々拡大しているとの事でした…
そして、それぞれが研究に研究を重ね、誰にも負けない最高の芋煮を目指し、他人に振る舞う事が至上の喜びとか…
食べた事のない芋煮にめちゃくちゃ惹かれつつも、関東出身のちわぷ〜には、その異様なテンションに溶け込む自信が無く、参加した事がありませんでした(笑)
関東でこのテンションだと、そりゃあ本作の舞台となっている本場、「日本一の芋煮フェスティバル」の熱さは察して余りありますね!
そりゃあ青春を捧げたくもなるでしょう!
まとめ
彼らを駆り立てる芋煮とはなんなのか…
それは、この作品を読んで見るとその一端が分かるかと思います!
芋作りから始めているので、ウイルスフリー苗など、農業の事も学べる一冊です。
こんな人にオススメ
芋煮に興味のある方
ウイルスフリー苗など、農業に興味のあるかた