こんばんは、ちわぷ〜です!
表紙の画像を見て日暮里界隈に詳しい方であれば、おおっ!と気づくかと思いますが、
本日の作品の舞台となっているのは、街ブラでお馴染みの谷中銀座です!
ガールズバンドの話なので、音楽好きにもオススメの作品です☆
「あの夏、二人のルカ」誉田哲也(著)KADOKAWA
あらすじ
離婚し、仕事も退職して、名古屋から谷中に戻ってきた遥。
谷中に新しくできた「ルーカス・ギタークラフト」というギターの修理のみならず、日用品の修理などなんでも請け負う店を見つけ、その名前に思うところあり、店に足を踏み入れる遥。
高校時代、同級生たちとガールズバンドをしていた記憶が蘇ってゆく…
谷中銀座の印象的な夕焼け
表紙の”夕焼けだんだん”から降りていくと良い感じの商店街が広がっていて、
今はこのご時世なのでやっているかは不明ですが、食べ歩きやビールケースを逆さにしてイスにして軒先でちょい飲みなんかもできたり、なかなか楽しいところです!
夕方なんて、どこか幻想な光景で…
夕焼けだんだんと名づけられるだけの事はあります^ ^
そんな街で繰り広げられる物語だからでしょうか、遥達の青春の追憶が美しく感じる物語でした(^ ^)
まとめ
ギターの描写がかなり細かく描かれている作品ですので、音楽好きにはたまらない作品になっていると思います!
夕焼けの谷中銀座を歩きたくなる作品でした^ ^
こんな人にオススメ
谷中銀座など、日暮里界隈に思い入れのある方。
バンドなど、音楽が好きな方。
誉田先生のファンの方
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