こんばんは、ちわぷ〜です!
外国人旅行者の受け入れが進んでいたり、まだまだコロナは油断なりませんが少しずつ観光も活性化してきましたね!
今回ご紹介させて頂くのは、浅田次郎先生が、結婚を目前に控え日本に訪れたアメリカ人の青年を描いた作品になります☆
「わが心のジェニファー」浅田次郎(著) 小学館
あらすじ
日本が大好きな恋人、ジェニファーにプロポーズしたアメリカ人のラリーは、
結婚の条件として日本に一人旅をする事を提示され、日本へ旅立つ。
北へ南へ、ラリーの日本珍道中の旅が始まる!
外国人の目線から日本の素晴らしさに気づける作品!
帰るのが名残惜しくなるほど楽しかった海外旅行から帰ってきて、家への帰り道を歩いている時にふと毎回思うのは、
「やっぱり日本が一番良いな〜」ということ。
そんな気持ちが自然と湧いてきませんか?
本作で日本を旅するラリーの姿を見ているうちに、その時と同じ様な気持ちになりました☆
まったく意識していなかったのですが、日本のウォシュレットって外国人から見たら感動するレベルなんですね(笑)
ラリーの言動に思わずクスっとしてしまい、
そしてラストには思わぬ結末で、おおっ!となるんじゃないかな〜と思います^ ^
まとめ
気軽に海外旅行!とはまだまだいかない世の中で、海外旅行好きはモヤモヤしてるんじゃないかな〜と思います。
日本に閉じ込められている様な気持ちになっている方もいらっしゃるかも知れませんが、本作を読んでみて日本の素晴らしさを再発見してみてはいかがでしょうか?
日本をもっと好きになれる作品です☆
こんな人にオススメ
外国人の目線から見た日本を描いた作品を読みたい方
旅行好きな方
浅田次郎先生のファンの方
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