こんばんは、ちわぷ〜です!
皆さんは自分の街以外に思い入れがある街ってあったりしますか?
本日は私が度々仕事で訪れ、思い入れがある新潟の街を舞台にした感動作をご紹介いたします☆
「ミッドナイト・バス」伊吹有喜(著) 文藝春秋
あらすじ
新潟ー東京間を結ぶ深夜バスの運転士、利一。
バツイチの利一は、離婚後に故郷の新潟に戻り運転士に転職した。
子供たちも成人し、東京には若い恋人がいる。
ある晩、バスに乗ってきたのは、16年前に離婚した妻だった…
バスは新潟へ向かって走り出す…
新潟といえば、バスセンターのカレー!
個人的には、日本で一番ウマいもの(しかも安い物が多い!)が集まっていると思っている新潟県。
新潟に立ち寄った際に必ず食べていたのが、万代バスセンター内の立ち食い蕎麦屋さんで食べれる、通称”バスセンターのカレー”です!
給食のカレーの様な、昔ながらの黄色いカレーで、これがメッチャウマいんです^ ^
バスセンターというだけあり、新潟市におけるバスの中枢ターミナルであり、深夜バスを扱う本作にも、もちろん登場します!
あの雰囲気の中、食べるカレーは本当においしかったな〜と、とっても懐かしい気分になりました^ ^
ぜひ新潟市にお立ち寄りの際は行ってみてください☆
(平日でも夕方前に完売してしまう場合があるので、お早めに!)
ちなみに余談ですけど、バスセンターの上にある、新潟ローカルのファストフード店みかづき(場所によっては、フレンド)のイタリアンという、焼きそばの上にミートソースを掛けたものも、小腹を満たすには最適です^ ^
醤油は、越のむらさきをオススメしま〜す!
お土産には、三幸のサーモン塩辛とサーモン松前を激推しします☆
まとめ
新潟を語り過ぎましたが、じんわりと心に染み渡る感動作です。
広い意味で、家族の再生を描いた作品だと思います。
深夜バスの乗客のエピソードも描かれてゆくので、深夜バスに興味のある方にもオススメの内容となっています。
私は深夜バスには乗った事が無いので、今度新潟に行く時は深夜バスで行ってみようかな〜と思いました^ ^
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こんな人にオススメ
深夜バスに興味がある方
新潟に思い入れがある方
「犬がいた季節」など、伊吹先生のファンの方