ちわぷ〜の書評ブログ🐶

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台湾まで行って聖地巡礼をミスってしまった思い出の作品「あの頃、君を追いかけた」

 

こんばんは、ちわぷ〜です!

 

普段、あまり翻訳本は読まないのですが、気に入った映画の原作はたまに読んだりしています^ ^

 

今回は、好きな台湾映画の原作本をご紹介いたします!

台湾では人気な作家さんなのですが、映画版の監督もしており、映画版のファンの方も同じ質感で描かれているので楽しめると思います☆

「あの頃、君を追いかけた」ギデンズ・コー(著) 講談社

あらすじ

1990年代の台湾の田舎町、彰化。

高校生のコートンは悪友達と男子学生ならではのくだらない事ばかりをしていて、

優等生のチアイーはコートンの監視役にさせられる。

 

優等生と問題児の水と油の様な二人はお互いに反発し合うが、同じ時を過ごす内に少しずつ惹かれあってゆく…

台湾映画の金字塔!聖地巡礼しに行ってまさかの大失敗(泣)

本作は台湾の人気作家、ギデンズ・ゴーの自伝的小説で、後に映画化されるのですが、原作のギデンズ・ゴーが自らメガホンを取り、台湾や香港で大ヒットした作品です!

 

日本でも少し遅れて公開され、話題になっていたのでDVDが出てすぐに借りたのですが、びっくりするほど良くって、監督が書いているなら原作も読んでみよう!という感じで読んでみた作品です^ ^

 

2018年に山田裕貴さんと齋藤飛鳥乃木坂46)さん主演でリメイクされているので、そちらを観られた方もいらっしゃるかも知れませんね!

 

余談ですが、2019年に台湾に住んでいる大学時代の友人を訪ねた際にあちこち案内してもらったのですが、本作で印象的に描かれているランタンを飛ばす場面のロケ地

(日本版でも出てくるあの場所です!)に行ってみたくてリクエストして連れて行ってもらったのですが、映画とは違って何やらわんさか人がいる模様…

 

なんか周りの景色も映画で観た雰囲気と違うんだけど、てゆうか確か橋の上かなんかでランタンを上げていた様な気がするんだけど、まぁ現実はこんなもんだよね〜

と思いつつ、ランタンを飛ばす事もなく、とりあえず聖地巡礼したという満足感をお土産に持って帰ればいいや!ってな感じで旅を続け、

 

国立博物館で謎の白菜と豚の角煮のオブジェ(国宝らしい)を観に行ったら角煮の方は国外で展示されていて拝めず、

 

翌日は台風が直撃し、あまりに強烈過ぎて身動きが取れず…

(台風とは、”台湾から来る風”というのが語源らしく、日本では味わえない強烈さでした…台風が来たら国中がお休みになるらしいです)

 

その台風を追い越して帰国したら、日本に上陸してきた時には、そよ風レベルと言ったら過言かも知れませんがかなり弱々しいものになっており、その風に吹かれていると台湾の思い出に浸りたい欲が沸々とわいてきて、早速また台湾版の方の映画を観たのですが…

 

ぜんぜん、行った場所と違う景色が映し出されていて腰を抜かしました(笑)

どうやら友人はランタン飛ばしというワードから、映画のロケ地ではなく、その沿線の観光地として有名な十分というところに連れて行ってくれた模様です(笑)

 

そうゆうアクシデント含め良い思い出ですが、コロナが完全に鎮まったらまた台湾の友人の元に遊びに行き、今度こそきちんと聖地巡礼したいと思ってます☆

まとめ

ストーリーは、これが嫌いな人はいないのではないだろうか?というほど王道の青春ものですが、作家の自伝的作品だけあって細部まで魂が宿ってる感じがします。

 

王道のストーリーにクセのある登場人物達を掛け合わせる事によって、奥深い味わいになっています。

 

日本版の方は観たよ〜という方も、台湾の雰囲気はまた一味違うので、同じストーリーでも新鮮に楽しめるんじゃないかな〜と思います☆

 

アジアンテイストな雰囲気の映画が苦手な方もいらっしゃるかも知れませんが、

そんな方は原作小説で楽しむのが良いかも知れませんね(^ ^)

 

こんな人にオススメ

台湾版、日本版の映画を観て、原作も読みたくなった方

齋藤飛鳥さんや、山田裕貴さんなど、映画出演者のファンの方

台湾を舞台にした青春小説を読みたい方