こんばんは、ちわぷ〜です!
本日よりまた短期出張なので、このブログを書き終えたら旅のお供にする本を選び、旅立ちます!
重量を考えて基本、文庫版を選ぶのですが、今回はハードカバーで読みたい作品が溜まっているので、悩みどころです…
本日は心温まる家族の物語をご紹介させていただきます☆
「灯台からの響き」 宮本輝(著) 集英社
あらすじ
板橋の商店街で、昔ながらの中華そば屋を営んでいた康平は、妻の急死により長く店を閉めていた。
読書好きの康平は、ある日ずっと積んであった未読の本を気まぐれで手にとる。
その中には、亡き妻宛の手紙が挟まれていた…
きっと行ってみたくなる!全国の魅力的な灯台
本作は、妻宛ての手紙を発見した事により康平が灯台を巡る旅に出て、家族の絆が再生してゆく姿を描いた作品です。
全国の魅力的な灯台が登場し、ご当地グルメなんかも出てきて、一緒に灯台巡りの旅に出た感覚になります^ ^
まとめ
心温まる家族の物語で、作中で様々な名作からの引用があるのですが、作者の方の本への情熱が伝わってくる作品でした!
康平の中華そばに対するこだわりもしっかり描かれており、中華そば好きにもオススメできる内容でした☆
こんな人にオススメ
灯台に興味のある方
宮本先生のファンの方
心温まる家族の物語を読みたい方
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