こんばんは、ちわぷ〜です!
現在、短期出張中でホテルに腰を落ち着けて本を読めるので、読書が非常に捗っています!
毎年新作をデフォ買いしている、木内一裕先生の新作を読みましたのでご紹介させて頂きます☆
「バッド・コップ・スクワッド」 木内一裕(著) 講談社
あらすじ
埼玉県川口市の武南警察署の刑事達は、ある事件の犯人の身柄を拘束する為に東京都三鷹市に向かった。
犯人の車を発見した刑事達だったが、事は思わぬ方へ転がってゆき、史上最悪の一日の幕が上がった…
手に汗握る取引の数々
木内先生の小説は毎年楽しみにしていて、全て読破しておりますが、本作は会話劇の要素が入っており、まるで映画の脚本の様なセリフ主体のアップテンポな作品になっております!
息をする間も無いくらい緊迫感ある男達の知恵比べに今年も一気読みしてしまいました☆
まとめ
ワルが多く出てくる木内先生の作品の中でも、本作はとても読みやすい作品になっているかと思います!
一人一人のキャラクターが立っていて魅力的でした(^ ^)
この主人公でシリーズ化してくれないかな〜と思わせるくらいの内容で、今年の作品も大満足でした!
木内先生の作品は、以前取り上げたこちらの作品もオススメです!
こちらはジーンと感動できる新感覚のハードボイルド作品になります☆
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こんな人にオススメ
木内先生のファンの方
息も付かせないクライムサスペンスを読みたい方
悪い警察官を描いた作品に興味のある方
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