おはようございます、ちわぷ〜です!
先日読んだ「少年と犬」が面白過ぎて、同じ作者の犬を題材にした作品を読んでみましたので、ご紹介させていただきます!
本作と「少年と犬」はまったく無関係のストーリーですが、面白いのでそちらの記事も貼っておくので、ぜひ読んでみてくださーい!
「雨降る森の犬」 馳星周(著) 集英社
あらすじ
母子家庭で育った中学生の雨音は、母が新しい恋人と渡米した事をきっかけに、山岳写真家の伯父である道夫と立科で同居する事になる。
そこにいたのはバーニーズ・マウンテンドックのワルテル。
かつてそこにいて、幼い雨音に寄り添ってくれた犬のマリアはもういない。
マリアと違い、イケメンでありながら気分屋のワルテルに振り回される雨音だったが…
気分屋イケメンのワルテルの魅力が詰まった作品!
とにかく犬のワルテルのツンデレぶりに癒される作品でした!
気分屋で時に意地悪で、でもふとした瞬間に可愛い表情を見せるワルテル…
犬好きはメロメロになる事間違いなしです!
自然豊かな立科を舞台に繰り広がれる優しさに満ちた家族の物語で、心洗われる作品でした!
森と犬、登山や写真という要素も絵になりそうな作品なので、いつか映画化しないかな〜と密かに期待しています☆
まとめ
心に癒しを与えてくれる作品です!
犬好きはもちろん、犬好き以外も楽しめる優しい物語です^ ^
心の栄養が足りていない時に是非ともオススメしたい一冊でした☆
こんな人にオススメ
心洗われる感動作を読みたい方
犬好きな方
著者のファンの方
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