こんばんは、ちわぷ〜です！
木内一裕名義の小説家として現在刊行されている作品を全てご紹介させていただきましたが、本日はその原点となる漫画家としての代表作をご紹介させていただきます！
50代くらいの方には懐かしく、私みたいなアラサーの方にとっては新鮮な、
ヤンキー漫画のパイオニア的な作品です☆
「BE-BOP-HIGHSCHOOL」 きうちかずひろ（著） 講談社
あらすじ
リーゼントにボンタン姿という不良コンビのヒロシとトオル。
周囲の不良高校相手にも一歩も引かず、闘ってゆく。
留年、喧嘩、色恋沙汰、当時としてはオシャレな不良たちの青春グラフィティ。
一世を風靡したヤンキー漫画のパイオニア！
「クローズ」や今でいうと「東京リベンジャーズ」が映画化もされて話題になっていますが、その元祖というべき作品がこのビーバップ。
那須博之監督の映画版シリーズもありましたが、なんとあの仲村トオルさんのデビュー作だったんです！
他にも当時人気絶頂だった中山美穂さんなど豪華出演陣、エキストラの不良役にはなんと本物の不良を使っていたらしい（情報の出どころ忘れましたが）
などなど、話題たっぷりだったと聞いた事があります！
今となってはそんな不良いませんが、当時はリーゼントにボンタンというのが最高にオシャレで、ビジュアル的にも惹きが強かった作品です。
今読むと古く感じる部分はあるかもしれませんが、木内一裕名義の小説を読まれた方であればお分かりかと思いますが、ビーバップもストーリーが面白い！
小学生のころ通っていた歯医者さんの待合室に置いてあって、歯を抜く恐怖に怯えながら、コワモテヤンキーたちの抗争にビビりながら、楽しませて頂いたのを覚えております（笑）
まとめ
ヤンキー漫画の金字塔的な作品で、ストーリーの面白さは今読んでも引き込まれるものがあります。
50代くらいの男性の方は当時もれなく読んだのではないでしょうか？
電子書籍版も出たことだし、久しぶりにあの時の世界に戻ってみてはいかがでしょうか？
また、当時漫画を読んでいたけど、小説家としての活動は知らなかったよ〜という方は、このブログで小説全作品ご紹介させて頂いているので、是非記事を読んでみてください☆
木内一裕ファンの方で未読の方も、その原点とも呼べる作品を是非一度読んでみてください(^ ^)
巻数多いので、かさばらない電子書籍がオススメです☆
きうち先生の作品は、以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
ビーバップ世代の方で久しぶりに読みたくなった方
ヤンキー漫画のパイオニア的作品を読んでみたい方
きうち先生のファンの方
