- 「ジョジョの奇妙な冒険 第7部 〜スティール・ボール・ラン〜」
- 全24巻(カラー版) 荒木飛呂彦(著) 集英社
- あらすじ
- オールドファンから初めましての方まで楽しめる傑作!
- まとめ
- こんな人にオススメ
こんばんは、ちわぷ〜です!
来週には「岸辺露伴 ルーヴルに行く」の実写版が公開され、話題たっぷりのジョジョシリーズ!
どこから読んでも大丈夫と言われているジョジョシリーズですが、
本日ご紹介する第7部は、過去の作品との繋がりが一切ない設定なので、まだジョジョシリーズを読んだ事がない方も、しばらく間が空いてしまった方も安心して読む事ができます!
そして、ライバルはオールドファンにはたまらないあのお方…
ファン心をくすぐる仕掛けもあったりします☆
本作もカラー版で読んでみました^ ^
「ジョジョの奇妙な冒険 第7部 〜スティール・ボール・ラン〜」
全24巻(カラー版) 荒木飛呂彦(著) 集英社
あらすじ
19世紀末のアメリカ。
一流騎手だったが、下半身付随となってしまい歩けなくなってしまったジョニィ・ジョースターは、ジャイロ・ツェペリという不思議な男と出会う。
そんな中、アメリカ6000キロを馬で横断する過酷極まるレース「スティール・ボール・ラン」が開催される。
ジョニィは賞金や優勝には興味がなかったが、自分が前に進むためにレースに参加するのだが、そこには幾多の陰謀が渦巻いていた…
オールドファンから初めましての方まで楽しめる傑作!
結論から言うと、今まで読んできたジョジョシリーズの中で一番楽しかったです!
今まで身体能力抜群の主人公が活躍してきましたが、本作は歩く事ができなくなった天才騎手。
他の登場人物もみんな挫折の味を知っていて、とても人間味を感じ、親しみを持てました!
そして、個性派キャラ大集結の手に汗握るレース展開に、その裏で動くある陰謀…
懐かしい名前のキャラなんかも出てきて、そうそう、そういう絡みが見たかったの!というファン心くすぐる展開もあり。
言う事ナシの傑作でした。
まとめ
シリーズ屈指の名作で、個人的には一番好きな作品でした!
他の作品との繋がりがないので、ジョジョデビューにもぴったりですし、少し間が空いてしまったオールドファンの方でも全然大丈夫です^ ^
カラー版とモノクロ版とありますが、電子書籍派の方には、基本的にジョジョシリーズはカラー版を推奨しております!
他の漫画のカラー版と違い、腑に落ちる色使いでジョジョの世界観がより鮮やかに描かれています(^ ^)
ジョジョシリーズは、以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
ジョジョをこれから読み始めたいと思っている方
少し間が空いたけど、またジョジョを読み始めようと思ってる方
荒木先生のファンの方