こんばんは、ちわぷ〜です!
台風が通過したからか、蒸し暑い日が続きますね〜
皆さん、熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいませ^ ^
一番の熱中症対策といえば、おウチで読書!
というわけで、本日もオススメの一冊をご紹介させて頂きます☆
「手紙」 東野圭吾(著) 文藝春秋
あらすじ
弟と貧しい二人暮らしをしている剛士は、弟の大学進学の為に空き巣に入った。
ただ、お金が必要なだけだったが、思いがけずそれが強盗殺人となってしまう。
一人ぼっちになってしまった弟の直貴の元に、獄中の兄から手紙が届く様になる…
山田孝之、玉山鉄二出演の映画版も良い!
東野作品の中でも一番泣いた記憶がある作品で、犯罪加害者の家族を描いた重厚なヒューマンドラマです。
少しずつ前進しようとする弟ですが、どうしても”殺人者の弟”というレッテルが付きまとってしまい…
考えさせられる作品でした。
山田孝之さん、玉山鉄二さん出演の映画版もあるのですが、若干の設定の変化はありましたが、とても良い作品でした!
「言葉にできない」が非常にハマっていて、実力派の役者さん達の演技を引き立て、とても感動的でした☆
まとめ
東野作品の中でも屈指に泣ける人間ドラマで、加害者家族の在り方について考えさせられる作品でした。
なかなか重い作品なので気軽に読んでね〜とは言えないのですが、今日はヘビーな作品も大丈夫!という日にでも、是非是非チェックしてみてくださいませ!
映画版のファンの方も、より深く作品の世界に入り込める原作もチェックしてみてください☆
東野先生の作品は、以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
東野先生のファンの方
泣ける作品をお探しの方