こんにちは、ちわぷ〜です!
先日発表があった2024年本屋大賞!
注目が集まるのは日本の小説ですが、実は良作が多いのが翻訳小説部門!
本日は、今年の本屋大賞翻訳小説部門で1位に輝いた作品をご紹介いたします☆
「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」 ファン・ボルム(著) 集英社
あらすじ
新米女性書店店主のヨンジュは、ある事がきっかけで書店を立ち上げる事になった。
ヨンジュの書店には、様々な人が集まってきて…
韓国で累計25万部突破した名作!
そもそもそこまでたくさん読んだわけではない翻訳小説。
韓国の物はたぶん初めて?ソウルの住宅街にある書店を舞台にした作品です!
韓国は一度だけ行った事があるけど、サッカー見がてら行ったビビンバ発祥の町と新幹線のインパクトが強すぎて、何だかソウルの記憶はあまりない(笑)
そんな感じなので、文化の壁とか大丈夫かな〜と思ったけど、まったく問題ナシでした!
人生ってほぼ全ての人にとっては、メチャクチャ大きな物事が起こるわけではないけど、日々小さな波風が立っているものだと思うのですが、それは韓国でも同じ様で。
そんな人々が書店に集い、ささやかな幸せを見つけてゆく、みたいなイメージです☆
ドラマチックに何かが起こっていくわけではありませんが、落ち着いて読める良い作品でした!
あと、是枝監督の映画の話も出てきたりして、カンヌのイメージが強かったですが、韓国でも注目されてるんだな〜と発見でした!
そういえば、韓国を舞台にしたのも撮ってましたしね☆
まとめ
韓国でベストセラーになった、書店を舞台にした心温まる物語です!
今年の本屋大賞翻訳小説部門の第1位!
ぜひ話題作を読んでみてはいかがでしょうか〜☆
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