こんにちは、ちわぷ〜です!
最近、色々読む様になった事件関係のルポ。
今回もググってみて、興味を持ったものをチョイスしてみました。
「つけびの村 ~山口連続殺人放火事件を追う~」 高橋ユキ(著) 小学館
内容
2013年、わずか12人が暮らす限界集落で、5人が殺害され、2軒の家が燃やされるという事件が発生した。
犯人が書いた狂気をはらんだ張り紙が残されていた。その真実とは…
想像の及ばないほど、奇妙な事件
ネットニュースが普及するまで、私は特にニュースというものを日々追って来ず、2013年といえばおそらく天気予報くらいしかチェックしていなかったはず。
なので、この事件のことは恥ずかしながら全く知らない状況で、本書を手に取り、読みながら知っていくという感じでした。
これって事実?って思っちゃうほど奇妙すぎる事件。
まず、わずか12人が暮らす限界集落で起きている事、そして奇妙な張り紙やボイスレコーダー…
この世の闇が詰まっています。
ルポ系はほとんど読んで来なかったのであまり詳しくはなかったのですが、本書の紹介をしているページによると、なかなか出版する事は大変らしく。
本書はnoteで話題になり、出版に漕ぎつけた様です。
良いのか悪いのか、時が経てば大体の事件って風化してしまうもの。
そうなると報道もなくなり、忘れ去られてしまう。
そんな事件に深く切り込んだルポというのは貴重なものなので、今後もう少し出版しやすくなれば良いのになぁと思いました。
まとめ
限界集落で起きた奇妙な事件のルポで、人なんかほぼほぼいない集落で起きた事件に、この世の闇がこれでもかと詰め込まれています。
当時、まったくニュースを見ていなかったので、この事件が有名なのかどうかも分かりませんが、これだけ奇妙なのだから事の真相が知りたいという方もきっとおられるはず。
そんな方は是非チェックしてみてください。
ルポ系は、こちらもオススメです。
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こんな人にオススメ
山口連続放火殺人事件を深く知りたい方