こんにちは、ちわぷ〜です!
最近びっくりする事に、ナチュラルに年齢詐称をする様になりました(笑)
年を取った後ろめたさはあまり無いのですが、何でか知らないけどたまにサバを読む。
「28歳です」と思考回路を通さずに言葉を発してしまう。
以前は、サバ読んだ後に罪悪感を感じつつサバ読んでましたが、
今やもはやサバ読んだ事すら気づかずに、本当にその年齢のつもりになってしまう。
そして、童顔(一回りくらい若く見られる)だからサバ読んだ年齢を言ったところで、「うっそ〜若ーい!」と言われてしまう。
もはや恒例のやり取りになってますが、聞いてきた相手が自分の実年齢より若く、サバ読んだ年齢よりも年上だと厄介な事に。
実際は年下の相手に、「うっそ〜若ーい!」と言われた後に、年下だと思われて接される事に。
そして、何故かそういうドンピシャな年齢層の人に限って、心の壁が全くなくグイグイと来て扱いに困ってしまう。しかも、私が年齢詐称するのは大体仕事がらみの相手(笑)
深層心理でピーターパン症候群的な何かが起きているのかも知れませんが、その予兆はナシ。どちらかと言えば早く年を取って雀の涙ほどの年金がもらいたいくらい。
合コンじゃないんだからやめなよーとこの謎の年齢詐称癖を友人に相談したら言われましたが、合コンでの年齢詐称の方が重罪な気がするんですが(笑)
行った事が無いので分からないのですが、合コンという合戦場は、源平時代の戦いの様に「やぁやぁ、我こそはー!」と年齢を名乗り合う様なものなのでしょうか?
というわけで、今日は戦国大名も経歴詐称していたよ〜というお話です☆
「戦国大名は経歴詐称する」 渡邊大門(著) 柏書房
内容
戦国大名の出自を掘り下げて、経歴詐称、盛った痕跡を探す内容。
誰でも知ってる様な大名はもちろん、えっ誰ですか?っていうくらいマニアックな武将もけっこう載っていて、興味の無い人にはかすりもせず、戦国好きには深く突き刺さる一冊。
DNA鑑定が無い時代に盛ってもバレ様がない!
思えばこの時代、証明の手立てが無いから言ったもん勝ち。
「極楽征夷大将軍」でもこの手のネタがあり、上手いな〜と思ったことを思い出す。
盛り放題であるからこそ、だからこそ大事にされた血の繋がり。
戦国大名にはみんな多くの側室を抱えていました。
捨て子がゴロゴロしていた時代に拾ってきて自分の子だと言い張ればそれでバレなさそうなのに、世継ぎがいなくてお家断絶になってしまった大名も江戸時代にはありました。
先祖の事はメチャクチャ盛って作り上げるのに、何故だか子孫にはそれをしない大名たち。本書を読んでそういう事も気になってきました。
現在調べ中の天草四郎関係でも、都市伝説レベルではありますが、ある大名との血の繋がりを示唆するデータがあり、それも嘘っぽいな〜と思いつつも今更確かめる術はナシ。だから本当かも知れない。
歴史ってやっぱり面白い!
まとめ
もうマニアック過ぎるんで、好きな人は読んでねとしか言いようがない一冊です(笑)
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こんな人にオススメ
戦国時代好きな方