こんにちは、ちわぷ〜です！
これを書いていたのは確か5月頃。
記事のストックが溜まり過ぎて、タイムラグ発生中ですが、お許しください^^;
昨年よりも漫画を読む時間が大幅に減っている今年ですが、7月末からは減るどころかほぼ無くなり、なんとその状態が最長で来年一杯、下手したら再来年まで続くかも…
既に読み始めてる連載作品以外は手を出さず、何とか今読んでいるラインナップは読み続けたいなぁと思ってます！
そんな私が現在読んでいる数少ない連載作品の一つ、超ハイセンスな新撰組漫画をご紹介いたします☆
「アサギロ〜浅葱狼〜」（既刊29巻 2024年8月現在）ヒラマツ・ミノル（著） 小学館
あらすじ
沖田総司は、少年時代より剣の才能を開花させ、江戸でその強さを持て余していた。
やがて総司は、近藤勇らと共に京へ登り、動乱に身を投じる事になる…
脚色のセンスの良さを感じる作品
まるでスルメの様に、巻を追う事に面白さが増してくる作品です！
主役は沖田総司！美男子のイメージが定着していますが、実際はそこまでイケメンではないという説もあり！？今作のビジュアルは多分そっちの説を採用してるんじゃないかと思います（笑）
今まで散々語られてきた新撰組の作品。最近は新撰組好きの歴女も増えてきて色々なアプローチの作品が世に出ていますが、本作は歴史の流れは崩さずに、とても良い崩し方をしていると思います！
時代物の基礎がちゃんとありつつ、遊んでいる感じです^ ^
サブキャラの解釈や設定が面白くて、新撰組ファンや時代物ファンもおおっ！となるんじゃないかな〜と思います！
なので、京に登ってしばらく経ってワチャワチャし始めたくらいからメチャクチャ面白いです☆
今作の総司が一体どんな結末になるのか、非常に楽しみです☆
まとめ
正統派の時代物のマンガであり、その中でうまく崩してありふれた新撰組の物語に深みを感じる、ハイセンスな作品です！
時代物好き、新撰組好きにもオススメできるマンガです！
絵柄は好みが分かれそうですが、幕末の匂いが漂ってきそうな感じで、私個人としては好きです☆
新撰組を描いた作品は、以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆
こちらは小説です！
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こんな人にオススメ
新撰組に興味がある方
新撰組作品に目が肥えている方
ヒラマツ先生のファンの方
