こんにちは、ちわぷ〜です!
私の様な読書家にとって、とっても有難い存在が、書店員さん。
本日は実績ある書店員さんが、思い出の本の販促時のエピソードをまとめた書籍をご紹介いたします!
なかなか懐かしい作品が多く、エモいです☆
「あのとき売った本、売れた本」 小出和代(著) 光文社
内容
「夜は短し歩けよ乙女」第一回本屋大賞受賞作の「博士の愛した数式」など、
経験ある書店員さんが退職の挨拶をしに行った際に、編集者に声を掛けられて当時の記憶を綴った書籍。
売れる本の影に書店員さんあり!
読書家としてオススメな本の探し方として、自分の感性に合う書店員さんを見つけておく、という技があります!
それは大きな書店だから必ずしも出会えるわけではなく、私の場合は田舎のそれほど大きくない書店なのですが、そこで手書きポップを書いてコーナーを作ったり、本の山に紛れてさりげなくオススメを書いてくださる書店員さんとの感性がばっちり!
顔も知らず、書店員さんにしては字が汚めな方ですが(笑)
普段絶対選ばない作品でも、その方のオススメはリストに加えて、気が向いたら読む様にしております^ ^
今回は経験ある書店員さんが退職を機に、過去の本の販促時のエピソードを振り返った書籍!
まず、紹介されてる書籍が私的にエモくて、「夜は短し歩けよ乙女」「バトル・ロワイアル」
この間発表もあり、今では大盛況な本屋大賞の第一回大賞受賞作「博士の愛した数式」
では、書店員さんが選ぶ本屋大賞にかける思いもよく分かりました。
他にも多数の作品の時のエピソードが載っていて、どれも本当にエモい!
あの作品面白かったなーと懐かしい気持ちで読んでました(^ω^)
そして、著者の小出さんの書店員時代最後の推し本は、こちらの作品だったそうです☆
まとめ
経験ある書店員さんが、当時の販促時の思い出を回顧しながらオススメ本を教えてくれる感じの書籍で、懐かしいなーと思ったり、この本読んでみようかなーと思ったりな書籍でした!
本書籍で取り上げられているもので、私のブログにもアップされている作品はこちらになります☆
「バトル・ロワイアル」は記事は年末の段階で書いてあるのですが、記事のストックが溜まり過ぎて未だ投稿できず(^◇^;)
その内出てくるかと思います☆
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こんな人にオススメ
書店員さんの販促時のエピソードに興味のある方