こんにちは、ちわぷ〜です!
ミステリーものが読みたい気分になると必ず思い浮かぶ米澤先生。
今回は群馬県警を舞台にした短編集で、警察小説としてだけではなく、なぜか群馬の魅力にまで気づいてしまいました(笑)
「可燃物」 米澤穂信(著) 文藝春秋
あらすじ
榛名の名所、きすげ回廊で右腕が発見されて、それがきっかけでバラバラ遺体が発見される。
なぜ、犯人は目につくところに遺棄し、なぜバラバラにしたのか…
(「命の恩」)
上記含め、5本の短編を収録。
大注目のミステリーシリーズ始動!
本作が第一作目で、今後シリーズ化する予定の様。
結論から先に言うと絶対に新作が出たら読みますね!
まず、硬派な部類に入る警察ものなんでしょうが、主人公が口数が少なく余計な事を喋らない。それだけで現場の緊迫感が雄弁に伝わってくる。
こねくり回した感の無い、余分な物は一切排した感じの作りなので、スッと頭に入ってくる。
意外性がありながらも奇をてらった感じもなく、嘘くさく感じないのも不思議。
表題作も面白かったのですが、個人的にはあらすじに選んだ「命の恩」が一番好きでした!
全部本当に面白くて、どれをあらすじに選ぼうかなってちょっと悩んじゃいました(^◇^;)
あと、おまけ要素で、なぜか群馬が魅力的に感じました(笑)
「命の恩」のきすげ回廊はググってみたら、おそらく【ゆうすげの道】をモチーフにしている感じで、画像見てみたら良い感じで、えっ行きたい!と思ったり、
おっきりこみとか、ちょっとしたところで群馬っぽさがあったのが、硬派なテイストと良い意味で違和感あり良かった!
硬派な主人公は、ネタに関係なければその辺グダグダと話しませんが、だからこそ、おっきりこみとかいうフレーズが入ってくると気になってくる(笑)
たぶん、知らない人はググって調べちゃって食べたくなるはず!
ちなみに、私は、ひもかわ派です!
こないだまで分福茶釜関連を調べてたので、個人的に群馬県はタイムリー!
グンマーと小馬鹿にされて、魅力度ランキングも下位の群馬県^^;
群馬各地が舞台になる短編ですので、この群馬県警シリーズが続いていけば、きっと群馬の魅力が伝わってくるはず!
そういった側面も含めて、今後楽しみなシリーズでした☆
まとめ
大人気ミステリー作家、米澤先生の群馬県警シリーズ始動作!
アベレージが高い短編集!
余計な事は書かれていなくて、一遍ずつは短いので、時間がない時にでも楽しめます!
今後も第注目のシリーズでした☆
米澤先生の作品は、以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
硬派なミステリーを読みたい方
米澤先生のファンの方
