ちわぷ〜の書評ブログ🐶

アラサーの物書き愛犬家🐶最近の趣味は資格取得とポイ活です!(FP3級、NISA取引アドバイザーなど!)

アベレージが高過ぎなミステリー短編集!しかもなぜか群馬県に行きたくなる(笑)「可燃物」

 

こんにちは、ちわぷ〜です!

 

ミステリーものが読みたい気分になると必ず思い浮かぶ米澤先生。

今回は群馬県警を舞台にした短編集で、警察小説としてだけではなく、なぜか群馬の魅力にまで気づいてしまいました(笑)

「可燃物」 米澤穂信(著) 文藝春秋

あらすじ

榛名の名所、きすげ回廊で右腕が発見されて、それがきっかけでバラバラ遺体が発見される。

なぜ、犯人は目につくところに遺棄し、なぜバラバラにしたのか…

(「命の恩」)

 

上記含め、5本の短編を収録。

大注目のミステリーシリーズ始動!

本作が第一作目で、今後シリーズ化する予定の様。

結論から先に言うと絶対に新作が出たら読みますね!

 

まず、硬派な部類に入る警察ものなんでしょうが、主人公が口数が少なく余計な事を喋らない。それだけで現場の緊迫感が雄弁に伝わってくる。

こねくり回した感の無い、余分な物は一切排した感じの作りなので、スッと頭に入ってくる。

 

意外性がありながらも奇をてらった感じもなく、嘘くさく感じないのも不思議。

 

表題作も面白かったのですが、個人的にはあらすじに選んだ「命の恩」が一番好きでした!

全部本当に面白くて、どれをあらすじに選ぼうかなってちょっと悩んじゃいました(^◇^;)

 

あと、おまけ要素で、なぜか群馬が魅力的に感じました(笑)

「命の恩」のきすげ回廊はググってみたら、おそらく【ゆうすげの道】をモチーフにしている感じで、画像見てみたら良い感じで、えっ行きたい!と思ったり、

おっきりこみとか、ちょっとしたところで群馬っぽさがあったのが、硬派なテイストと良い意味で違和感あり良かった!

 

硬派な主人公は、ネタに関係なければその辺グダグダと話しませんが、だからこそ、おっきりこみとかいうフレーズが入ってくると気になってくる(笑)

たぶん、知らない人はググって調べちゃって食べたくなるはず!

ちなみに、私は、ひもかわ派です!

 

こないだまで分福茶釜関連を調べてたので、個人的に群馬県はタイムリー!

グンマーと小馬鹿にされて、魅力度ランキングも下位の群馬県^^;

群馬各地が舞台になる短編ですので、この群馬県警シリーズが続いていけば、きっと群馬の魅力が伝わってくるはず!

 

そういった側面も含めて、今後楽しみなシリーズでした☆

まとめ

大人気ミステリー作家、米澤先生の群馬県警シリーズ始動作!

アベレージが高い短編集!

余計な事は書かれていなくて、一遍ずつは短いので、時間がない時にでも楽しめます!

 

今後も第注目のシリーズでした☆

 

米澤先生の作品は、以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆

chiwawatan.hatenablog.com

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こんな人にオススメ

硬派なミステリーを読みたい方

米澤先生のファンの方