こんにちは、ちわぷ〜です!
まだまだ残暑は厳しいですが、夜はちょっとずつひんやりしてきましたね!
いよいよ読書の秋!
読書の秋はガッツリと重厚な作品を読みたくなる!
そんな方にオススメの作品をご紹介いたします☆
「クライマーズ・ハイ」 横山秀夫(著) 文藝春秋
あらすじ
1985年の、日航機墜落事故が題材。
群馬県の地方紙の記者、悠木の元に「ジャンボが消えた」と連絡が入る。
それは、世界最大の航空機墜落事故だった…
平成世代以降にも知って欲しい日航機墜落事故
平成生まれの私にとっては生まれる前の話で周囲からも特に話を聞かなかったので馴染みがなかった事故。
ですが、学生の頃に映画版を見て驚愕。こんな悲惨な事故だったとは…
ぜひ若い世代にも知って欲しい事故です。
映画版もクオリティ高めでオススメできますんで、本を読むのは面倒だな〜という方には、映画版を是非!
原作の方に関しては、実は読んだのは最近。
どの作品かはネタバレになるので書けませんが、最近アップした作品の中に、この事故がオチにある作品があって、映画版が当時の私には圧巻過ぎたので、一度ちゃんと原作を読んでみようと思いました!
映画版と質感は同じで、両方良かった!
日航機墜落事故を地方紙の新聞記者の視点で描いた本作。
今回記事を書くにあたり調べ直したところ、どうやら横山先生は若い頃新聞記者をされていたとか。
その経験が登場人物達の心理描写に深みを与えている様に思います☆
まとめ
日航機墜落事故を新聞記者の視点で描いた作品で、映画版もクオリティ高めなのでそちらを見るのもアリ!
大きな事故でありながらも、若い世代にはあまり知られていない様に思います。
あらすじだけ読むとなんだか退屈そうではありますが、緊迫した展開が続きますので是非多くの方に読んで頂きたいな〜と思います☆
横山先生の作品は以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
横山先生のファンの方
映画版のファンの方