こんにちは、ちわぷ〜です!
古いドラマも大好きな私。
そんな私のイチオシは「北の国から」!
ロケ地の富良野に行ったほどハマった作品で、その後、倉本聰先生の作品を貪る様に見ていた時期がありました( ^ω^ )
かなり長い作品なので、見るには気合いが入りますが、見てしまえばハマる事間違いなし!
そんな「北の国から」の脚本で知られる、倉本聰先生の自伝的な書籍を読んでみましたのでご紹介させていただきます☆
「破れ星、燃えた」 倉本聰(著) 幻冬舎
内容
「北の国から」で知られる倉本聰先生が2023年に出版した自伝的な一冊。
富良野に行く前の若手時代〜田中邦衛さんが亡くなった最近まで練られていた「北の国から」の続編の話など、倉本聰先生の脚本家としての全てが綴られている。
倉本聰の脚本家の歩みのすべて
かなり好きな作家さんなので、大体の生い立ちは知っていましたが、一つ一つ本人の口から語られるとやはり重みがありました。
富良野に行くまでの若手作家時代のエピソードは、いわゆる日本映画黄金期の豪快なエピソードなどがあり楽しめて、
NHK事件の後、富良野に旅立ってから「北の国から」に携わってからのエピソードは、やはりファンとしては読み応えがありました!
震災の後、「北の国から」の続編を検討していたエピソードは知っていましたが、コロナ禍でもその構想があったとは。
田中邦衛さんが亡くなってそれも頓挫してしまいましたが、やはり「北の国から」は倉本先生にとってライフワークなんだなぁと。
他にも「北の国から」の話が多く、ファンにはたまらない一冊でした☆
まとめ
倉本聰の脚本家としての半生を綴った一冊で、ファンにはたまらない一冊。
ぜひ、「北の国から」など、倉本先生の作品がお好きな方は読んでみてください☆
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こんな人にオススメ
「北の国から」のファンの方
倉本聰先生のファンの方