こんにちは、ちわぷ〜です！
ふいに外仕事が多くなり、１１月一杯までは小説ではなく、電子書籍で漫画を読む機会の方が多くなりそう。
今年は家での仕事が大半だったため、例年よりはマンガが読めていなかったので、ここで一気に取り戻したい！
今は「アイアムアヒーロー」を読んでいるのですが、セリフ少なめでテンポ早いんで、もう結構読み進められてて、巻数の割に思っていたより早く読み終わりそう！
めっちゃ長編ではあるけど、完結までまだありそうだし、のんびりペースで「キングダム」を読み始めようか検討中です^ ^
というわけで、本日ご紹介する小説は過去に読んだ作品。
たまに無性に読みたくなる良作をご紹介いたします☆
「アヒルと鴨のコインロッカー」 伊坂幸太郎（著） 東京創元社
あらすじ
大学入学で仙台に引っ越してきた椎名は、隣人から本屋を襲わないかと提案される。
狙いはたった一冊の広辞苑だった…
隠された切ない謎とは一体…
瑛太さん好き過ぎ問題勃発中！
本作は学生の頃に濱田岳さん主演の映画版を見て、あまりに面白かったので原作を読んで二度楽しんだ作品。
作中でボブディランの「風に吹かれて」が象徴的に出てくるのですが、濱田岳さんの歌う独特の感じの残像が今も脳裏に焼きついています！
ボブディランを聞く度に思い出す作品ですね(^^)
ストーリーがとにかく良いですね！
あらすじ読んだ時に、えっ！？と思ったけど見てみて納得。
エンタメ感も気にならない程度に入れてくるもんだから中だるみもせず、やはり読ませる作家さんですね。
監督は伊坂作品に定評のある中村義洋監督で、個人的には映画化された中ではこれが一番好きかも！
奇しくも、実写版の出演者はこの間ご紹介した「まほろ駅前多田便利軒」の瑛太さんと松田龍平さん。
瑛太さん最近登場し過ぎで、まったく自覚は無かったんですけど好きな俳優さんなのかも知れません（笑）
11月一杯までマンガを頑張るので、小説は過去に読んだ作品で面白かったものもちょいちょいご紹介したいと思ってますが、もしかしたらまた瑛太さん出てくるかも（笑）
まとめ
飽きない程度のエンタメ感もありつつ、しっかりとしたテーマがあり、そして読後はジーンとする良作です！
映画版も完成度高めなのでオススメ！
どちらをチェックしても満足できる作品だと思います^ - ^
伊坂先生の作品は、以前ご紹介したこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
完成度の高い作品を読みたい方
伊坂先生のファンの方
