こんにちは、ちわぷ〜です!
暑い日、寒い日が毎週の様に入れ替わりあまり季節感が無いですが、暦の上ではもうじき冬!
クリスマス、お正月などなど楽しいイベントも多い冬。
11月下旬に早くもスギ花粉の症状が出てしまった私の気分は既に春模様。
というわけで、冬を迎えるにあたって、当ブログでご紹介してきた冬を舞台にした小説の中から、面白かった作品を厳選してご紹介いたします!
作品選びの参考になれば幸いです☆
「風少女」 樋口有介(著)
父の危篤により、故郷の前橋に帰郷してきた亮。
かつて好きだった女子が謎の死を遂げた事を知り、その妹と真相を究明する事になり…
「トリツカレ男」 いしいしんじ(著)
何かにハマると取り憑かれた様にハマり続けるジョゼッぺ。オペラに取り憑かれたり、三段跳びに取り憑かれたり、とにかく何かに常にハマっている。
そんなジョゼっぺが、恋をしてしまい…
「季節風 冬」 重松清(著)
大学2年生の僕は、大学4年生の年上の彼女のアパートで、半同棲をしている。
二人はバザーで買ったコーヒーミルを部屋に持ち込む。
彼女は、苦味の強いマンデリンのコーヒー豆を好んでいた…
(コーヒーもう一杯」)
上記含め、冬をテーマにした12の短編を収録。
「ネバーランド」 恩田陸(著)
ある田舎の有名進学校の男子寮。
年末になりみんな帰省する中、それぞれ事情を抱えた4人の少年達が居残りを決める。
クリスマスイブの晩の「告白ゲーム」を機に起きる事件と謎、そしてそれぞれが抱える秘密…
瑞々しい青春ミステリー小説の傑作。
「ラヴレター」 岩井俊二(著)
雪山で婚約者の樹が亡くなり、もう三回忌を済ませた。
博子は、婚約者に宛てて手紙を書く。
今はもう国道となり届くはずもなかったが、なぜか返信が届いた…
博子と樹の奇妙な文通がはじまる…
「雪国」 川端康成(著)
妻子持ちの文筆家、島村は雪国の温泉地に逗留する。
そこで芸者である、駒子と出会い、通う様になり…
まとめ
今年も冬を舞台にした作品を色々読んでいこうと思いますので、読み次第随時アップしてゆきますので、よろしければまた遊びにきてください☆
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