こんにちは、ちわぷ〜です!
今月も引き続き外仕事が多く、電子書籍で漫画を読む機会が多い日々!
しかし、1月からはまた在宅仕事中心になる予定ですので、なかなか長編には手を出せない…
というわけで、少ない巻数で面白い作品をブラックフライデーでまとめ買いして読んでおります!
本日ご紹介させて頂くのは、「死都調布」でサブカル的人気を確立している、斎藤潤一郎先生の作品です☆
「武蔵野」全1巻(続編あり) 斎藤潤一郎(著) リイド社
あらすじ
様々な物事に絶望した漫画家が、時代に取り残された武蔵野を旅する。
癖になる絵柄!そして武蔵野っ子必見!
初めましての漫画家さんでしたが、なんとも言えない癖になる絵柄!
主人公の絶望感が安い言葉ではなく、絵柄から伝わってくる!
あと、私も半武蔵野っ子なので今作、それと続編で出てくる街は行った事があるところも多いのですが、マジで空気感そのまま!
今回登場の高麗は高校生の頃に一度行った事があるのですが、まさにこんな感じの空気感で、あの異質さは今も覚えてます!
同じ街を巡り不思議な物事と出会う系の漫画でも、清野先生とは明らかに違う深い絶望感が付きまとっている感じ。
それが読んでいて嫌にはならず、むしろ浸りたくなってくるのだから不思議な魅力。
北朝霞の八百屋さんは、たぶん漫画に出てきたやつではないですけど、2021年頃に私も異質な八百屋さんと遭遇してるんですよね…
あれは一応店を構えてると言えるとは思うのですが、一時期仕事で朝霞に通っていたころ、普段店が出ていないのだけど、屋根のある謎の場所に八百屋が出ている日がまれにあって、人でひしめいているのですが、夕方にはもう無くなってる…
あの異質さを思い出しました(^◇^;)
まとめ
「死都調布」の人気作家が武蔵野を舞台に綴る、なんとも言えない空気感の作品。
この異質な画と空気感は、他では体験できなそうです!
続編もすでに読み終わってますので、そちらも近く記事をアップいたします☆
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こんな人にオススメ
斎藤先生のファンの方
独特なタッチの漫画を読みたい方