こんにちは、ちわぷ〜です!
本日は先日ご紹介した「武蔵野」の続編!
主人公が途中でスイッチするので気にならないっちゃ気になりませんが、やはり前作を読んでおいた方が楽しめるかと思いますので、まだ「武蔵野」を読んでないという方は、下記に貼った前作の記事からお読み頂けますと幸いですm(_ _)m
「武蔵野ロストハイウェイ」全1巻(「武蔵野」続編) 斎藤潤一郎(著) リイド社
あらすじ
前作の主人公が、今作の主人公の個展に向かう。
主人公がスイッチされ紡がれる新たな”武蔵野”
前作以上のディープな世界観!
前作よりもパワーアップしてます!
タイトルは本のキャッチコピーそのもの!
基本、タイトルは自分の感じたフレーズを付けるのですが、今作に関しては最高のキャッチコピー!
この作品の全てを物語っています。
今回は主人公がスイッチされて女性に変わるのですが、そんな二人が交差する場所が桶川というのも個人的にエモい!
そして桶川の空気感もよく表現されている!
桶川で個展っていうのもあまり馴染みが無いんですが、もし今度何かやってたら行ってみようかな〜と思いました^^
他にも聖蹟桜ヶ丘(「耳をすませば」の舞台!)三鷹など、個人的にエモい街を取り上げてくれていて嬉しい限り!
そしてどれも空気感が本当にそのままって感じ。
どちらも思い出深い街ですが、濃い日々だったので、良い思い出だけでは無い感じだったのですが、それも”武蔵野”の空気と相まって色々と蘇ってくる…
前作よりもマンガの虚構さも入り込んでいて、没入感が高かったです!
ぜひまた続編も出して欲しい!
何とも言えぬ気持ちにさせてくれる作品でした☆
まとめ
前作同様、どこか深い絶望感がありながらも主人公が変わって違う味わいに!
前作が好きだった方は読まなきゃ損だと思います^ ^
まだ前作読んでないよ〜という方は、1巻だけですので、ぜひ前作を読んでからこちらも読んでみてくださいね⭐︎
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こんな人にオススメ
前作のファンの方
独特な漫画を読みたい方
斎藤先生のファンの方