こんにちは、ちわぷ〜です!
今日は、THE サブカルな作品!
作品選びの参考にさせて頂いているYoutubeの「本ツイ」
ヴィレヴァンでの撮影時に度々取り上げられている作品を読んでみました☆
「ねじ式」 つげ義春(著) 小学館
あらすじ
とある武士が宿に泊まると相部屋を求められる。
現れた男は凄腕な風格で…
(「噂の武士」)
伝説と化した漫画家、つげ義春の短編集。
不条理、アングラな世界観の14の作品を収録!
アングラでも目を離せない魅力!
一見破綻している不条理でアングラな物語の数々。
しかし、どれも魅力たっぷり!
短編でこれをやり遂げているのが凄すぎる。。
目の前で繰り広げられている事はわけがわからず、感想にまとめる事ができない感情が渦巻く感じ。
けど、目が離せない魅力がある。
一番好きな作品は、あらすじに選んだ「噂の武士」
本物とは一体なんなのか?
問いかけてくる内容で、不条理感は全くなく、メッセージ性は本作で一番強いものだと思います。
”噂の男”の生き様は滑稽な様に見えて、どこかグッと来るものがあり心に残りました☆
まとめ
伝説の漫画家、つげ義春の短編集。
不条理な世界観の作品も多いですが、やはり凄みがあり、一見の価値アリな内容!
我こそは漫画好き!という方は、ぜひ読んでみてください☆
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こんな人にオススメ
不条理な世界観の漫画がお好きな方
つげ先生のファンの方
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