こんにちは、ちわぷ〜です!
来月からはまた在宅仕事で小説中心の読書活動に戻るので、今の内にマンガをガッツリ読み溜めようとしています!
先日読んだ作品が面白かったので、今回は伊藤潤二先生の代表作を読んでみました☆
「うずまき」 全3巻 伊藤潤二(著) 小学館
あらすじ
片田舎の黒渦町は不思議な街。
女子高生、桐絵の周囲では、”うずまき”に魅せられた人々が起こす怪異が渦巻いている…
代表作の名に偽りなしな傑作!
いやぁ〜おもしろかったです!
前回読んだ作品はコメディ色が強めではあったのですが、今回はそちらは薄め。
ところどころで若干のグロさはありますが、うずまきにまつわる不気味なお話、という感じで、お化け的な怖さはなかったので、怖がりな私でも何の問題もありませんでした!
うずまきというモチーフをベースにした上で、それをホラーに仕立てる為のいくつものアイデア、衝撃的で脳裏に焼き付く絵の数々。
さすがに名前が売れてる漫画家さんだけありました。
他の作家さんのホラーも読んだので、そちらもまた記事にしたいと思っているのですが、ホラーマンガや、ホラー映画のヒロインってかなりの美形が多いのでは?という事に気づきました。
本作のヒロイン桐絵も表紙の画像の様にとっても美少女で、不気味な物語でもヒロインに好感が持てればだいぶ付いていきやすくなるのではと思いました。
また一つ学びが深まった作品でもありました☆
まとめ
”うずまき”にまつわる不気味な物語で、お化け感はナシですが若干のグロさ、トラウマになりそうなくらい強烈な絵とかもあるので、そこは好みが分かれるところかも。
全3巻でコンパクトにまとまっているので、気になる方はぜひ読んでみてください☆
伊藤先生の作品は、以前ご紹介したこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
不思議な物語を読みたい方
伊藤先生のファンの方