- 第5位「ぼくと、ぼくらの夏」樋口有介
- 第4位「成瀬は天下を取りにいく」 宮島未奈
- 第3位「リボン」 小川糸
- 第2位「水車小屋のネネ」 津村記久子
- マンガ部門!「ひらやすみ」「路傍のフジイ」「キングダム」
- 児童書部門!「せかいいちのねこ」
- ノンフィクション部門
- 時代小説部門!「まいまいつぶろ」「しろがねの葉」「デウスの棄て児」
- エッセイ部門!「月と散文」又吉直樹
- 第1位!「トリツカレ男」いしいしんじ
- 「恋文の技術」森見登彦
- まとめ
こんにちは、ちわぷ〜です!
今年もたくさんの本との出会いがありました!
再掲載など重複している記事もあるのでそれを抜くと、大体320冊ほどご紹介できました( ^ω^ )
また、年々アクセスも伸びてきていて、おかげさまで今年はアクセス数もだいぶ増えました!
11月、12月は漫画を読む機会が多かったので、毎日更新というわけにはいきませんでしたが、それでもアクセス数はあまり変わらず!
直近のアクセス解析によるとgoogleやYahooの検索からアクセスしてくださる方がかなり増えたみたいで、特にいくつかの記事はかなり集中してアクセスを集めているらしい!
800記事を超え、当ブログも着実にパワーアップしているのを実感☆
本日は、年内最後の更新という事で、ちわぷ〜・オブ・ザ・イヤーの発表!
今年出会った320作品はどれも粒揃いでしたが、本日はその中から選りすぐりの作品を
ご紹介いたします!
年末年始のお休みで読書がしたーい!という方はぜひ参考にしてみてください(^-^)
ちなみに2022年はこちら
2023年はこちらになります☆
第5位「ぼくと、ぼくらの夏」樋口有介
青春ミステリーの金字塔!この作品でハマって今年の夏は鬼の様に樋口先生の作品を読んでましたね(笑)
多分、今年一番多く読んだ作家さんは森博嗣先生で、次点が樋口先生だと思います☆
第4位「成瀬は天下を取りにいく」 宮島未奈
今年の本屋大賞受賞作です!
今回の記事を書くために一年を振り返ってみたら、今年の本屋大賞候補作は、何作もちわぷ〜オブザイヤ〜にもノミネートされていて(超おこがましいですが^^;)
とてもハイクオリティな作品が多かった印象です!
ちなみに、続編もメチャクチャ面白いので、まだの方は是非読んでみてくださいね☆
第3位「リボン」 小川糸
一羽の鳥を通して綴る人生讃歌。
小川糸先生は昨年に続いてのランクイン!優しい文章でとても好きな作家さんです☆
ちなみに、かなり短めですが、アナザーストーリーもありますよ^ ^
第2位「水車小屋のネネ」 津村記久子
惜しくも本屋大賞2位で語られぬのは勿体無い作品!
明らかに次のステージに入った感がある津村先生に今後も注目です☆
大賞の発表前に、各賞の発表です☆
マンガ部門!「ひらやすみ」「路傍のフジイ」「キングダム」
「ひらやすみ」
超良かったです!電子版で読み始めたのに、面白過ぎて途中から紙に切り替えました☆
「路傍のフジイ」
これも超良かった!大人にこそ読んで欲しいマンガ!
4巻からは紙に切り替える予定です!
「キングダム」
説明不要の名作ですが、何やかんやで出遅れて、今年から読む事に。
最初推しは王騎将軍と李牧でしたが、人格疑われそうなので友人にも内緒だし、大きな声では言えませんが、途中から桓騎も気になってきてしまい、推し入りしました!
金城武っぽいイケメンの極悪で、メチャクチャ強くてしかもキレ者って、魅力あり過ぎ。昔から「レオン」のゲイリー・オールドマン的なイケメンのワルって好きになっちゃうんですよね〜
児童書部門!「せかいいちのねこ」
お子様のみならず大人にもオススメの内容!メチャクチャ感動します!!
ノンフィクション部門
よくコメントをくださる、ニードル様にオススメして頂いたルポ。
あの座間事件の犯人と面会を重ねた記録は、色々と考えさせられました…
ニードル様、今年も色々本をご紹介してくださり、ありがとうございましたm(_ _)m
時代小説部門!「まいまいつぶろ」「しろがねの葉」「デウスの棄て児」
今年は例年に比べると時代小説を読む機会が少なかった様に思いますが、それでもマジで今年読んだのは粒揃い!
どれか一つに絞るのが難しく、三作同時受賞です☆
一般部門でもランクインしたであろうくらい、個人的に大好きな作品です!
時代小説でも千早茜はスゴイ!また時代小説を書いてくれないか期待してます☆
新解釈で描く天草四郎!度肝を抜かれました☆
エッセイ部門!「月と散文」又吉直樹
小説も面白いですが、個人的には又吉さんはエッセイの方が好き!
感性がダイレクトに感じられる!
又吉さん関連はこちらもメッチャオススメです!
エッセイと自由律俳句という構成ですが、自由律俳句も面白くて気軽に読めますよ⭐︎
第1位!「トリツカレ男」いしいしんじ
「恋文の技術」森見登彦
まさかのW受賞です!
方やコメディ、方や童話チックなラブストーリーと、タイプは全然違いますが、好き過ぎて甲乙つけ難かったです☆
大人にも刺さる童話チックなラブストーリー!優しい気持ちにしてくれました☆
手紙のやり取りだけで進行する作品ですが、さすがの森見節!
京都の印象が強い作家さんなので、石川が舞台と聞いて敬遠されがちらしいですが、
メチャクチャ笑えるし、京都も出てくるんで読まなきゃ損ですよ☆
まとめ
今年の更新は本日で終了になりますが、皆様のブログは拝読する予定です^ ^
新年1回目の投稿は、元旦に恒例の読書計画をアップする予定です!
皆さん今年も大変お世話になりました!
よいお年をお過ごしください☆
ちわぷ〜
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