こんにちは、ちわぷ〜です!
今年はスギ花粉が酷そうなので、貯まったマイルを使って海外逃亡を企てております!
とはいえ、円安もあっていくらマイルでと言っても旅費がかさむので、
候補となっているのは、
カンボジア、香港、ベトナムなどの物価の安いアジア地域(^◇^;)
花粉逃避旅行なんて誰も付き合ってくれないので、ソロ活好きな私でもさすがにリゾート地は一人ではシンドく、そうなると意外と結構候補が狭まってしまい、行き先に悩んでます^^;
台湾は過去に行って食事が合わなく激痩せしてしまったので候補から外し、
タイと韓国は面白かったしまた行きたいけど、バンコクとソウル以外はANAのマイルでは行けないらしく、どっちも行った事あるしどうしようかな〜という感じ。
カンボジアのアンコールワットは見たいけど、花粉逃避旅行にしては大袈裟な気がするし、香港は行った事がある人に聞くと、雰囲気的にはほぼ中国だからまずは中国から行った方が比較ができて良いと言うし、
中国も「キングダム」関連のところを色々と見てまわりたいけど、空気汚染的に帰国した後の花粉症状が心配だし、それ言っちゃうとベトナムも水曜どうでしょうを見る限り原付だらけで空気は綺麗とは言えなそうだし…
と、そんな感じでどこも決め手に欠ける感じ。
この間書いた様に、花粉がなぜか今年少ない秋田県、青森県の国内旅行と併せて、どうしよっかな〜と考え中です^^;
本日の書評はスマニューで見つけた書籍。
銭湯を通して戦争を考えるという変わったコンセプトの書籍です
「戦争とバスタオル」 安田浩一(文) 金井真紀(絵と文)
内容
タイ、沖縄、韓国、そして今はウサギの島として知られる広島の島…
銭湯を通して、戦争の傷跡を辿る旅。
各地の銭湯文化だけではなく、現地に残る傷跡を知ることができる
スマニューで見て変わったコンセプトの本だけど気になって読んでみました!
タイ、韓国の温泉文化はまさに未知のものといった感じでしたが、沖縄の銭湯文化も独特!
脱衣所とお風呂場に敷居が無いのが沖縄スタイルなのだそう!
ただ、残念ながら本州同様に沖縄の銭湯も閉鎖されてゆき、今は本書籍で紹介されていたところ一箇所だけなのだとか…
他にも今やウサギの島として有名な広島の島に、昔は毒ガス工場があった話など、色々と身につまされる話があり。
韓国の銭湯で知り合った、当時まだ生まれていない若い人の何気ない一言からも、戦争の傷跡を感じました。
個人的にはやはり日本の話が考えさせられることが多く、中でも沖縄の捕虜収容所から特攻隊が突撃してゆく様が見えた、という話は言葉にできないものがあり…
どんな気持ちで収容所にいた方はそれを見ていたんでしょうか…
まとめ
各地の銭湯文化を知れて、さらに戦争の事も知ることができる、変わったコンセプトの書籍でしたが、とても色々な事を知れました!
気になる方はぜひ読んでみてください☆
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こんな人にオススメ
各地の銭湯文化に興味のある方
戦争についてリアルな現地の声を知りたい方