こんにちは、ちわぷ〜です!
なんやかんやで忙しくさせて頂いていて取引先の方に言われるまで気づかなかったのですが、有難い事にとあるコンペの優秀賞に入っていたとの事!
とても有難い事ですm(__)m
今まであまり縁がなかったのですが、昨年は2つのコンペに引っ掛かり、コロナ以来なかなか厳しい状況だった仕事も好転の兆し!
何となく歯車が合ってきた感じで幸先が良い^ ^
本日は初めましての作家さん!
スマニューで流れてきてきになった本を読んでみました☆
「隣人のうたはうるさくて、ときどきやさしい」 白尾悠(著) 双葉社
あらすじ
ココ・アパートメントは、住人が協力して暮らしている、まるで一つの小さな町みたいなマンション。
家族と離れて暮らす高校生や、結婚を控えたカップル、などなど様々な人が暮らしていて…
おせっかいが都会では無性に沁みる
隣にどんな人が住んでいるのかすら分からない事も珍しくない都会の生活。
干渉しない事が気楽で良く、どちらかと言えば私もそっち派。
仕事的にも静かに集中したいし、マイペースに本を読んでたいし。
しかし、ココ・アパートメントは積極的に他者と関わってゆく不思議な住空間。
まるで昭和の様な距離感で、孤独にさせてくれない。
年末に読んでいたという事もあるのか、このおせっかいがとても心地よく、孤独じゃないって良いなぁとほっこりしてきました!
連作で主人公が変わっていくタイプの作品ですが、みんな特殊な事情を抱えたキャラに見えて、根本的には誰もが抱えている様な悩みだったりする。
そんな人々がココ・アパートメントで居場所を見つけていく姿は自分のことの様に嬉しいものがありました☆
まとめ
他者と積極的に関わるココ・アパートメントを舞台に繰り広げられる、ほっこり物語!
万人ウケしそうな作品ですので、気が向いた時にでも読んでみてください☆
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こんな人にオススメ
ほっこりする作品を読みたい方
白尾先生のファンの方