こんにちは、ちわぷ〜です!
お笑い芸人の永野さんがyoutubeの”本ツイ”内でオススメしているマンガはアングラっぽいものが好きな私にとってはハズレナシ!
永野さんが熱くオススメしていた本作を読んでみました!
さすがに名作でした☆
「ミノタウロスの皿」 藤子・F・不二雄(著) 小学館
あらすじ
その星では、人間と家畜の立場が逆転していた。
偶然その星を訪れた地球人の青年は、その星の美しい少女に恋をする。
しかし、その少女は”ミノタウロスの皿”に選ばれていて…
(「ミノタウロスの皿」)
表題作含めて11の短編を収録。
もっと語られるべき紛れもない名作!
藤子先生といえば「ドラえもん」アニメ派、マンガ派とおれど、見た事が無い人はいないってくらい名作です。
そして、実は本作も短編とはいえ超名作なクオリティ!あまり語られないのがもったいない!
2023年の新装丁のこのSF短編コンプリートワークスは全10巻で、SF短編を網羅した内容になっています。
1巻目の本作のテーマは、”異色SF短編”
まず第一印象、電子版でも伝わってくるくらい表紙が可愛すぎ!
表紙、背表紙に作中の名言が載っており、表紙の「ただ死ぬだけなんて……。何のために生まれてきたのか、わからないじゃないの」は作品無いで読んだときにグサっと刺さった名台詞!
人間と家畜の立場が逆転したその星で、たまたま訪れた地球人の青年が”ミノタウロスの皿”に選ばれた少女に恋をするお話。
価値観は丸っ切り違えど、上記のセリフなど、少女の言う事は時折、現代を生きる私たちにも刺さってきて、ハッとさせられて、自分の価値観が間違っているのか、少女の価値観が異質なのか、地球人の青年の様に混乱させられる。
しかし、ただ言える事は、”ミノタウロスの皿”に選ばれたというのに、少女は生き生きとしているという事。
そして、混乱したまま感情のピークで終わる物語。
大人になってここまで浸ったS Fってなかったかも。
超圧巻の紛れもない傑作でした。
あと好きだったのは、
「じじぬき」
オチ含め秀逸!
「換身」
いわゆる入れ替わりコメディ。
定番の設定だからこそ、藤子先生の実力が良く分かる作品!
他の作品もクオリティ高く大満足!
また、巻末のエッセイも余韻に浸りながら読めるので有難い^_^
表紙も可愛らしかったので、電子じゃなくて紙で買えば良かったなぁとちょっと後悔。
そして、その反省を活かして、SF短編コンプリートワークスの中から、表紙が可愛いもの、表紙のセリフがグサっとくるものを選んで、5冊amazonで注文し、翌朝にはもう届いて、すでにその内の一冊は読破済み!
プライム会員で本当に良かった(^ω^)
まだ2冊しか読んでませんが、決してハッピーエンドに限らないところが大人のSFって感じで良いし、考えさせられるし、バサっと幕切れする作品も多いのに、独特の余韻が残ってとても良い!
他のSF短編集も近くアップいたします☆
まとめ
もっと語られるべき隠れた名作です!
これはぜひ多くの方に読んでいただきたい!
このシリーズは表紙がとても良い感じなので、気に入った作品は紙媒体で買って本棚に飾るのもアリかもです☆
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こんな人にオススメ
隠れた名作を読みたい方
藤子・F・不二雄先生のファンの方
