こんにちは、ちわぷ〜です!
2年以上前にご紹介させて頂いた直木賞受賞作「少年と犬」の実写映画版が本日公開との事で、本日は再掲載になりますが、改めてご紹介させて頂きます!
高橋文哉さん、西野七瀬さんがメインキャスト。
製作陣は「ラーゲリより愛を込めて」のチームとの事で、なかなか力の入った感動作になりそう。
あの感動がスクリーンに蘇るとの事で楽しみではありますが、この作品に関してはとても好き過ぎて、逆に観に行くか迷っているのが正直なところ…
基本的に実写化には肯定的なスタンスではありますが…
評判良かったら観に行こうかなと思っています☆
「少年と犬」馳星周 文藝春秋
あらすじ
東日本大震災で飼い主とはぐれてしまった、シェパードと和犬のミックスの多聞。
奇妙な縁を辿り、多聞は人々を癒し、旅を続けてゆく。
全6篇からなる連作集。
作者の持ち味が活きている、新感覚の動物小説
「不夜城」は映画版を観た事があるのですが、
(金城武さんの色気がハンパなくカッコ良かったです!)
小説自体は恐らく初めて読む作家さんでした。
他の作品のあらすじやレビューなどを読むと、ハードボイルド色の強い作家さんなのかな?と思いますが、犬の多聞の冒険を追った本作でもいくつかのエピソードでその一端は垣間見えます。
ただ、裏社会に生きる人間でありながらも、どこかに心の弱さと優しさを持っていて、多聞に癒されてゆく姿は胸に来るものがありましたし、裏社会×犬という組み合わせも新感覚で面白く、さすがは直木賞受賞作と舌を巻く出来の作品でした!
動物ものの分かりやすく涙を誘う様な作品ではありませんので、目の肥えた方でもしっかりと楽しめる内容だと思います☆
まとめ
温かい気持ちにさせられ、そして切なさが押し寄せてくる様な、新感覚な作品でした。
今年読んだ中でも上位のクオリティの作品で、犬好きはもちろん、それ以外の方にもオススメできる作品です!
この作家さんは他にも犬を題材にした作品を書いている様なので、また読んでみようかな〜と思います☆
馳先生の作品は、以前ご紹介したこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
犬が登場する作品を読みたい方
映画版のキャストのファンの方
