こんにちは、ちわぷ〜です!
昨日、映画「片思い世界」を観てきましたが、とても良かったです!
公式がネタバレしてるみたいですが、私はネタバレ無しで個人的な感想をお伝えします!
ちなみに、ネタバレ動画は観てないのですが、とても良い作品だったので余韻に浸った後に、見てみようかなと思ってます☆
脚本と監督は「花束みたいな恋をした」のコンビ!
とても良い作品だし、サブカル心をとてもくすぐる内容なので、ラブストーリーにあまり興味の無い方でも当ブログで紹介している作品がお好きな方にはオススメ映画!
そのコンビなので、どうしても期待が高まり過ぎて、「片思い世界」は賛否両論な感じみたいですが、私個人的にはとても好み!
主演女優3人は朝ドラヒロイン経験者という、強すぎるトリオ。
なんか行ってみたら特典でポストカードをくれたのですが、私は広瀬すずさん。
大体この手のポストカードって、どんなに好きな作品でも、正直いらないのですが、
今回のこれは絶対捨てられない感じ!
個人的な感想としては、脚本はとてもクオリティが高い印象。
主演トリオの1人の某作品と似たオープニングで、あれ入るシアター間違った?と思いましたが(笑)
(たぶん、その方のファンだったら、どの作品か分かりそう)
ツッコミどころはあれど、そんな事は作家さん本人が分かってる上で、より素晴らしい表現をしている感じ。
この主演トリオの魅力をよく引き出したなぁと思います。
なんか脚本執筆まで紆余曲折あったらしいので、そちらはこれからインタビューを読んでいきたいです。
確かに低評価の方の意見も的を得ているなぁと思うものも多く、それは作品根幹の謎の部分の扱い方かも…
(SNS上で、事前情報入れないで観て!という意見が多かったので、私はまだ観てないですが、なんか公式で追加情報として匂わせてるみたいですね。公式観なくとも、映画見れば何の事かよく分かる感じ)
それらの批判が何故か脚本に向かってますが、これは脚本ではなく、演出上の問題な様な気がします。
重大なネタバレと銘打ってても、正直、目の肥えた方ならば大人に成長した3人のファーストシーンの時点で気づいてると思いますし、ネタバレシーン前に、まぁ気づくよねといった感じ。
でも、かといって全体を見ると、演出も今の時代に合わせて分かりやすく表現している感じで、的確なのかなぁと。
なるほど、これは重要なネタバレを公式がしたのも納得。
その方が集客もできそうだし、このタイミングのネタバレもプロモーションとして織り込まれてそう。
つまり、脚本も演出もそれ以外も、各セクションが、ちゃんと丁寧に各々の仕事を果たしてプラン通り進んでる作品の様な気がする。
とにかく主演トリオの魅力がすご過ぎますね。
3人が同じカットに映ると、どこ見て良いか分からないくらい魅力が溢れてて、
衣装もそれぞれ良い。
個人的には、続編も作って欲しいくらいの作品でした!
ここまでで、大体1記事分の文字数に達しましたが、今日はスペシャルデイ。
書評の方もとても良い作品。
上杉謙信、女性説をベースに書かれた漫画です☆
「雪花の虎」 全10巻 東村アキコ(著) 小学館
あらすじ
天下に名を馳せた上杉謙信は実は、女性だった!?
女性でありながら、戦国の世を生きた1人の人間の生涯を描くヒューマンドラマ!
不思議に思ってても、そこを切り取った作家はあまりいなかったのに!
東村アキコ先生は、度々当ブログで取り上げている”ウラ漫”内でマンガワンの豆野編集長が天才と称していたので、とりあえず来月実写映画公開の「かくかくしかじか」から読み、とても面白く、
その後、まだ読み途中なので記事にしていないヒット作「ママはテンパリスト」を読んでとても楽しめたのですが、
よくよく考えてみるとどちらも自伝的作品なので、ウシジマくんシリーズを担当している豆野編集長が天才と称するほどの創作力に触れたくて、あえて一番かけ離れている時代ものの今作を読みました。
マジで素晴らしいの一言。
ターゲットは女性でありつつも、ちゃんと時代ものになっている。
上杉謙信といえば、どうしても武田信玄が切り離せないですが、関東住みだからか、周囲の感じだと、どちらかといえば武田信玄の方が人気な印象。
上杉謙信女性説(または同性愛者説)は戦国マニアでもかなりコアな方なら心得ていると思うのですが、目の肥えた方でも、あまり上杉謙信に興味を持ってこなかった方でも、そして歴史なんてまったく知らん!という方でも、
みんな楽しめそう。
その上で、メインターゲットは女性だよ、という感じ。
歴史ものとしての文脈は外さず、それでいて女性向きの作品というターゲットも外さず、歴史ファンすら取り込む良い作品。
これはなかなかできる事ではなくて、やはり豆野編集長がおっしゃる様に、天才さんなんだろうなぁと納得。
出てくる男子もみんな良いんですよねぇ。
そして、歴史漫画あるあるの、こ難しくて途中で脱落する人多い問題。
今作では、小難しい説明の部分で、ページ下部にエスケープゾーンを設けている!
そして、ナレーションもいかにも時代ものという、作中に没頭しやすくするタイプのものではなく(大体、キャラの会話はくだけていても、ナレーションを古めかしくする事によって、時代もの感を高める手法)
作者視点で、これってこうかも?という感じで心が離れていても、興味を持てる様に引き戻してくれる感じ。
時代もののセオリーと違う様で、ちゃんと大事なところは押さえていて、
それでいて女性向けでキュンキュンもさせてくれ、
なおかつ、時代ものファンも楽しめる。
技術的に稀有な作品だと思うので、もっと評価されて欲しい作品でした☆
まとめ
上杉謙信女性説をベースに描かれた女性向けな作品。
けど、歴史ファンなら納得の歴史もの!
自伝的作品が人気な作家さんですが、今作もぜひ評価されて欲しいです!
「ママはテンパリスト」もちょこちょこ読んでいるので、読み終わったら記事にさせていただきます☆
東村先生の作品は、以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
上杉謙信女性説に興味がある方
東村先生のファンの方
