ちわぷ〜の書評ブログ🐶

アラサーの物書き愛犬家🐶最近の趣味は資格取得とポイ活です!(FP3級、NISA取引アドバイザーなど!)

2日連続の衝撃!!「ヒメアノ〜ル」

 

こんにちは、ちわぷ〜です!

 

図らずも連日、古谷先生の作品!

 

いつもお世話になっているニードル様(id:kokoko777)より、

これも面白いと教えて頂いて読んでみました☆

「ヒメノア〜ル」 全6巻 古谷実(著) 講談社

あらすじ

田舎から出てきた、清掃員の岡田くんは、ひょんな事から同僚の安藤と関わりを持ってしまう。

安藤が運命の人と言い張るカフェ店員を見に行くと、そこに高校時代のあまり関わりのなかった、いじめられっ子の同級生がいて…

主役が分からないくらいとっ散らかっていて良い!

わにとかげぎす」同様、

えっ、終わったの!?

 

という衝撃のまま終わりました。

 

間もなく1000記事(約940作品くらい)を読んできて、こんな感想になる作家さんがどれだけいたか。

ましてや、2日連続など…

 

本当に凄いなと思います。

 

そして、「わにとかげぎす」同様にタイトルも覚えにくく、読み終わった後でも意味は全く分かってません(笑)

 

昨日の「わにとかげぎす」の記事内で、今作を途中まで読んでいて双方似かよりはあると書きましたが、そこは変わらず。

 

それは焼き直しという意味ではなく、著者の方が根底に持っている、本気で伝えたいメッセージがそれだから、本気でそれだけ描くよという感じ。

 

だからこそ、ラストシーンがああなるのも分かるし、

少ない巻数なのに、主役以外の時間が長いのも分かる。

 

ストーリー論的には破綻しているけど、強烈に描きたい想いがあるからそれに則って描いている。

絵の事は判りませんが、ストーリーだけなら、構成的にはいくらでもダメ出しできる作品。

 

例えば、主役が違う人でも良い。

 

この人以外の誰でも良いし、個人的には悪役で描くのが一番面白いとさえ思う!

 

群像劇っぽくても、これは違うと思う。

群像劇なら、読み手をヘンに混乱させちゃダメ。

 

それをストーリーが破綻していると言いますが、

技術のない作家さんじゃないから大いにアリ!

 

なぜなら、面白いから!!

描きたいって思いが強烈過ぎて、それで全ての芯が通っちゃってる感じ。

 

一人の物書きとして、こういう正解は本当に嬉しい。

目指そうとしても目指せないんだろうなぁという感じ。

 

技術論、ストーリー論だけの記事になってしまって恐縮ですが、

 

簡単にまとめると、弱者の物語。

悪役込みで、弱者の物語

 

ぜひとも読んでみて混乱してみて欲しい作品です☆

まとめ

良い作品ですが、古谷実作品は用法容量をご注意を!

1つ1つ、想いが強烈なので、できればゆっくりと味わって欲しいし、全部読んでいただきたいくらいですよ!

 

古谷先生の作品は、以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆

chiwawatan.hatenablog.com

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こんな人にオススメ

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