こんにちは、ちわぷ〜です!
本日の作品は、ゴンクール賞というとても大きな賞を受賞した作品!
著者の方も有名な方ですが、翻訳されているのは本作だけです☆
「異常【アノマリー】」 エルヴェ・ル・テリエ(著) 早川書房
あらすじ
個性豊かな面々は運命に導かれる様に居合わせる。
パリ発の航空機に異常が発生し…
こういう作品をどんどん翻訳して欲しい!
度々登場している小学館の漫画アプリ、マンガワンが運営しているYoutubeチャンネル”ウラ漫”
いつも作品選びの参考にさせて頂いてますが、そこで本ツイの一万円企画の様な事をやっていて、小林副編集長が購入されていて気になった作品。
あまり普段は読まないジャンルだし、多分手に取る事もなかった作品だったので、良い出会いでした!
何の予備知識も無ければ、多分第2部以降ああなっていくとは読めないストーリー展開。第一部のあのスローテンポが活かされていて、ちょっとのリズムの変化なのに良い意味で展開に付いていけない。
うまい緩急だと思います。
読んで頂ければ分かるかと思いますが、群像劇で、あれだけのスローテンポの第一部って日本の作品じゃもうあり得ないと思う。
例えば、アメリカの海外ドラマの様にハイペースのテンポの連続だけがヨシとされる風潮すら出てきてると思います。
面白くなければ、ただ退屈なだけの第一部だったかと思いますが、面白くみんな個性的で読んでいてどんどん登場人物達が好きになり、第二部始まってから更にドキドキが増す感じ。
こういう作品のジャンルってもはや明確には示せないと思いますが、破綻してない。
SF味も良いテイスト!
こういう作品が読めるのも翻訳本ならでは。
ゴンクール賞という凄い賞を取った事がきっかけで翻訳された作品。
面白い作家さんだったから他のも読みたいとアマゾンで調べてみても、全然出てこない。
作者の方も有名なヒットメーカーみたいですが、翻訳されている作品は本作のみなのだそう。そのせいで日本では全然知名度は無い。
ぜひこういう方の作品をどんどん翻訳して頂きたいなぁと思いますし、また他の作品が翻訳されれば絶対に読みたいです☆
まとめ
SF味がありつつも、骨太な群像劇で、世界観が面白いです!
まだ日本ではあまり認知されていない作家さんですが、世界的な作家さん。
唯一日本語で読めるのはこの作品だけですので、ぜひ読んで頂きたい作品です☆
海外の作家さんの作品は、以前ご紹介したこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
海外のSF風味の作品がお好きの方
