こんにちは、ちわぷ〜です!
先日の芥川賞、直木賞は、なんと20年以上振りにダブルで該当作ナシとの事。
「トラジェクトリー」面白かったから、ちょっとなぁ〜と思う結果。
ちょっとした巡り合わせですよね。
本日は初めましての作家さん!
オリジナリティを感じる良い作品でした☆
「禁忌の子」 山口未桜(著) 東京創元社
あらすじ
救急医、武田が担当した患者は、細部までどう見ても自分同様の人物。
二人の関係は、一体…
細部がしっかりしてて、大きな嘘に魅了される!
作家さんが医療現場に携わっている方で、フィクションの下支えが完璧。
だから、この大規模な医療ミステリーに没頭させられるし、一度掴んだら話さない実力もある感じ。
これでデビュー作ってスゴイ。
フィクションの下支えとは、リアリティ。
なんで自分は働いた事のない医療現場の描写にリアリティを感じるのかと考えると、
主人公含め、そこにいる人間の描き方かなと。
主人公は、完全に巻き込まれちゃっただけで、主人公なの?と思うくらい、普通の良い人。
そんな良い人のバディは、医師としても、探偵?としても抜きん出てる奇抜な人物。
本来、こちらを主役にすべき流れですが、そこを巻き込まれちゃった人を主人公にしているところがミソ。
たぶん、主役が逆ならなんの現実味もない作品になったと思う。
バランス感覚が絶妙。
なんか、この二人のバディで、主役は作品の内容によってチェンジしながらシリーズ化したら、超面白いのでは?と思いました!
まとめ
デビュー作ながら本屋大賞にノミネートされた、超面白い医療ミステリー。
先々含めて楽しみな作家さんですので、ぜひお名前は覚えておいて頂ければと思います☆
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こんな人にオススメ
才能ある若手医療ミステリー作家の作品を読みたい方
