ちわぷ〜の書評ブログ🐶

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8年前の同級生の死の真相を解き明かすため、当時を”演じる”…「死んだ木村を上演」

 

こんにちは、ちわぷ〜です!

 

昨年読んだ作品の中でトップクラスで面白かった「死んだ山田と教室」

同じ作者の方で、似たタイトルの作品を見つけ、気になって読んでみました☆

「死んだ木村を上演」 金子玲介(著)

あらすじ

8年前、大学の演劇研究会の卒業公演のための合宿で、演出をしていた木村が不審な死を遂げていた。

合宿に参加していたメンバーの元に脅迫状が届き、8年振りに合宿所を訪れるのだが…

やはりこの作家さんはうまい!

「死んだ山田と教室」が話題になり過ぎたのか、あまり語られる事のない本作。

けど、しっかり面白いし、春頃にはコミカライズ版の単行本も出版されるとの事。

 

大学を卒業してから疎遠になっていたメンバーが再会し、木村の死の真相を解き明かすために当時を再現して演じてゆくというもの。

 

そういった構成なので、演劇の台本っぽい書き方をしているところも多々あり、ラストの方の色々と畳み掛けてくるところを除いては字もあまり詰まっていないので、読み終わるまでそれほど時間は掛かりませんでした。

映画化とかしても、多分1時間40分くらいの尺。

 

雰囲気的には、映画「キサラギ」が好きな方はきっと好きだろうなぁと言った感じです!

 

「死んだ山田と教室」もそうでしたが、セリフ回しが異常にうまくて、限られた空間にこだわって作劇している感じなので、演劇出身の方なのかな?と思うくらい。

本作も「死んだ山田」も演劇で上演できそうな感じ。

 

他にも「死んだ」というタイトルが付いた作品があったので、また近い内に読んでみたいと思ってます☆

まとめ

8年前の同級生の死の真相を解き明かすために、当時を演じるという作品で、演劇好きは特に楽しめそうな感じでした!

それほど長い作品ではありませんので、気になる方はぜひ読んでみてください☆

 

金子先生の作品は、以前ご紹介したこちらの作品もオススメです☆

chiwawatan.hatenablog.com

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こんな人にオススメ

映画「キサラギ」がお好きな方

演劇好きな方

金子先生のファンの方