ちわぷ〜の書評ブログ🐶

アラサーの物書き愛犬家🐶最近の趣味は資格取得とポイ活です!(FP3級、NISA取引アドバイザーなど!)

言葉で伝えきれないエンタメ。小説だからこそ光る作品!「ババヤガの夜」

 

こんにちは、ちわぷ〜です!

 

本日は、初めましての作家さんです!

とても勢いのあるストーリー展開で好印象でした☆

「ババヤガの夜」 王谷晶(著) 河出書房新社

あらすじ

若い女性でありながら、暴力に快感を覚える依子は、

ふとしたきっかけから、ヤクザと大喧嘩をする。

 

依子は、ヤクザの親分が溺愛する娘の護衛を任せられるのだが…

画を魅せる才能がキラキラとしている!

主人公の素性は、最小限と思えるほどしか感じられず、後出しが多い。

それでも、その行動に魅せられる感じ。

あらすじも、ストーリー展開も、安っぽく、読み終わって何も学ばない。

 

だけど、それでいい!!

 

なんだろう、学生の頃に背伸びして「仁義なき戦い」を観た頃の様な…

 

画は想像させてあげるから、とりあえず読んじゃいなよってくらいな感じがするのに、

それは文章が上手いから成せる技ってゆうか‥

 

映画の脚本書いても売れるんだろうなって感じの作家さん。

 

たぶん、全然本に触れていなかったかつての私でも、一気読みしちゃったんじゃないかなと思うくらい、圧倒される。

 

当然、今の私も、一気読み。

 

なんだろう、

例えば、ジャッキー・チェンとか、シュワちゃんのドラマ性がない映画(でも、面白い!)

映像としては面白いそれらを小説にして面白いはずないのに、

 

メチャクチャ、おもしろい感じ!

読み終わって、学んだ事は皆無!

 

それでも面白いって、相当にスゴイ事なんです。

 

言葉じゃ伝えられないエンタメ。小説だからこそ光る作品。

矛盾かもだけど、まとめるとそんな感じの小説です!

 

読み終わって振り返ると、

それは無理じゃないか?

それって、どんな状況?

ヤクザのセリフって、そうじゃないじゃん!

 

とか、ツッコミどころは多々ありますが…

 

成立してない。

 

とゆう、評価で片付けられてしまいそうな感じだし、

例えば、自分が何らかの賞の審査員だったとして、どんなに好きでも、この作品は選べない。

 

だけど、主人公の依子のキックやパンチを喰らった様な感触が強く残る、無視できない作品。

 

これだけ才能ある作家さん。

上記の私の意見くらいは、たぶん織り込み済みで、こんなスゴイ作品を書いてるような感じがする。

 

マイナス点かなり多くても、全部無視するくらい勢いある、

生粋のエンターテイメント!

超良い作品です☆

まとめ

小説に対して何を求めているか?

それによって、大きく評価が変わりそうな作品。

 

明らかに才能のある作家さんなので、

今後、もし違うアプローチをされても、好みじゃないっぽいストーリーの作品を書かれても、ぜひ読ませて頂きたいです☆

 

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