こんにちは、ちわぷ〜です!
本日は、初めましての作家さんです!
とても勢いのあるストーリー展開で好印象でした☆
「ババヤガの夜」 王谷晶(著) 河出書房新社
あらすじ
若い女性でありながら、暴力に快感を覚える依子は、
ふとしたきっかけから、ヤクザと大喧嘩をする。
依子は、ヤクザの親分が溺愛する娘の護衛を任せられるのだが…
画を魅せる才能がキラキラとしている!
主人公の素性は、最小限と思えるほどしか感じられず、後出しが多い。
それでも、その行動に魅せられる感じ。
あらすじも、ストーリー展開も、安っぽく、読み終わって何も学ばない。
だけど、それでいい!!
なんだろう、学生の頃に背伸びして「仁義なき戦い」を観た頃の様な…
画は想像させてあげるから、とりあえず読んじゃいなよってくらいな感じがするのに、
それは文章が上手いから成せる技ってゆうか‥
映画の脚本書いても売れるんだろうなって感じの作家さん。
たぶん、全然本に触れていなかったかつての私でも、一気読みしちゃったんじゃないかなと思うくらい、圧倒される。
当然、今の私も、一気読み。
なんだろう、
例えば、ジャッキー・チェンとか、シュワちゃんのドラマ性がない映画(でも、面白い!)
映像としては面白いそれらを小説にして面白いはずないのに、
メチャクチャ、おもしろい感じ!
読み終わって、学んだ事は皆無!
それでも面白いって、相当にスゴイ事なんです。
言葉じゃ伝えられないエンタメ。小説だからこそ光る作品。
矛盾かもだけど、まとめるとそんな感じの小説です!
読み終わって振り返ると、
それは無理じゃないか?
それって、どんな状況?
ヤクザのセリフって、そうじゃないじゃん!
とか、ツッコミどころは多々ありますが…
成立してない。
とゆう、評価で片付けられてしまいそうな感じだし、
例えば、自分が何らかの賞の審査員だったとして、どんなに好きでも、この作品は選べない。
だけど、主人公の依子のキックやパンチを喰らった様な感触が強く残る、無視できない作品。
これだけ才能ある作家さん。
上記の私の意見くらいは、たぶん織り込み済みで、こんなスゴイ作品を書いてるような感じがする。
マイナス点かなり多くても、全部無視するくらい勢いある、
生粋のエンターテイメント!
超良い作品です☆
まとめ
小説に対して何を求めているか?
それによって、大きく評価が変わりそうな作品。
明らかに才能のある作家さんなので、
今後、もし違うアプローチをされても、好みじゃないっぽいストーリーの作品を書かれても、ぜひ読ませて頂きたいです☆
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こんな人におすすめ
アクションものがお好きな方
文学性より、エンターテイメントを求めたい方
