こんにちは、ちわぷ〜です!
本日は、先日発表された直木賞で見事受賞された作品!
さすがに面白くて、一気読みでした☆
「カフェーの帰り道」 嶋津輝(著) 東京創元社
あらすじ
上野なんだか、上野じゃないんだか、よく分からない曖昧な立地にある、”カフェー西行”は、流行っているカフェーとは違い、ひっそりとしている。
でも、そこには個性豊かな女給さん達がいて、様々な人々の憩いの場で…
激動の時代を一つのカフェーを通して描く!
「襷がけの二人」がメチャクチャ面白かったので、期待して読みましたが、ばっちり期待に応えて頂いた感じ!
「襷がけの二人」がお好きな方は、たぶん今作も刺さると思います!
何の前情報もなく読んでみて、初めはまったくどうなるか検討も付かなかったのですが、まさかそんな激動の物語になってゆくとは…
大正〜昭和の激動の時代を一つのカフェーとそこにいる人々を軸に描いてゆく連作です。
激動とはいっても、穏やかな優しいタッチで心情を描いてゆく感じ。
じっくりと読める人向けの作品だなと思いました。
様々な人々の視点で綴られてゆきますが、個人的にやっぱり主役感が強いのはタイ子。
ヴィジュアルやストーリーがとても強く、最後まで一番印象に残りました!
一番好きなエピソードは、「出戻りセイ」
ネタバレになるのでもはや何も語れませんが、それはズルいよ、という泣ける展開…
ストーリーはド派手というわけでもありませんが、みんなキャラがしっかり立っているし、エピソードもちゃんとあるので、誰かしらに感情移入できるんじゃないかなぁと思いました☆
まとめ
先日の直木賞受賞作で、それも納得の良い作品。
じっくりと物語の世界に浸りながら読める人向けですので、お時間ある時にゆっくりと読んで頂きたい作品でした☆
嶋津先生の作品は、以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
ジーンとする作品を読みたい方
直木賞受賞の話題作を読みたい方
嶋津先生のファンの方
