こんにちは、ちわぷ〜です!
この間、話の流れで人生で初めて数独にチャレンジ!
最初全然ダメでしたが、最終的には高難易度のものもクリアできる様になりました!
それで気づけば3時間が経過していて…
これはとんでもない時間泥棒だという事になり、デビュー早々封印する事にしました(^◇^;)
本日の作品は江ノ島の写真館が舞台!
急ぎではないのですが、ちょこっとフィルムカメラに関する知識が欲しくなり写真を題材にしている小説を色々読もうかと思ってます!
検索していたら何やら面白そうな作品を見つけましたので読んでみました☆
「江ノ島西浦写真館」 三上延(著) 光文社
あらすじ
祖母の遺品整理に、江ノ島で100年続く写真館に訪れた繭(まゆ)。
繭は、写真に対してあるトラウマを持っていた。
そんな写真館に、ある青年が訪れる…
派手さは無いが情景が浮かび良いムードがある作品!
はじめましての作家さんでしたが、ドラマ化されたヒット作も出している作家さん。
さすがに映像が浮かんできてグッとくる見せ方を分かっている印象で、江ノ島の空気感を感じる事ができました!
内容としては、写真にまつわるいくつかのエピソード、という感じなのですが、
写真の知識は無くて大丈夫だし、エピソードはあまり好き嫌いが分かれない感じだし、
文章も入ってきやすいし、表紙の絵は単行本も文庫版も良い感じだし、
多少好き嫌いが分かれるエピソードも一つだけありましたが、それにしてもとにかく減点が少なく、間口が広い印象。
幅広い人に手に取ってもらいやすい作風で、とても勉強になりました☆
まとめ
江ノ島の写真館を舞台にした心洗われる物語です。
興味のある方はぜひ読んでみてください☆
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こんな人にオススメ
江ノ島の写真館を舞台にした作品に興味がある方
三上先生のファンの方