こんにちは、ちわぷ〜です！
桃太郎関連本を読み漁っていた影響で、最近はけっこう絵本も読んでます！
その中で、有名な児童小説を絵本化した良さげなものがありましたので、読んでみました☆
「モモ」（絵本版） ミヒャエル・エンデ（著）
あらすじ
街の外れの壊れた野外劇場に住む不思議な少女モモ。
モモはとても聞き上手で、モモの元にはたくさんの人々が集まってくる。
モモの世界観が染み込んでくるステキな絵！
児童小説の傑作として名高い「モモ」。
児童小説ってあまり読んでこなかったので原作を読んだ事はないのですが、とても心に染み渡る良い作品でした！
聞き上手な女の子、モモはたくさんの人と仲良くなり、歳の離れた友人もいて、様々な人生観を持った人々と出会ってゆきます。
果てしなく続く道のその終わりを眺めて疲れるよりも、すぐ目の前の事に全力で取り組む。そうすると人生は楽しいものになるんだなぁと、心に響くエピソードでした！
絵がとってもよく、児童小説だとなかなか今の子は読みたがらないかもだけど、絵本なら手に取ってもらいやすいかも！
原作の中の１エピソードを描いた作品との事で、今後もシリーズ化していかないか期待です☆
まとめ
名作児童小説を絵本化したもので、とてもステキな絵で作品の世界観に浸れます！
注意点は絵本でページ数が絞られていますので、原作の中の１エピソードのみを描いている点。
原作ファンの方はその点はお気をつけください☆
心洗われる絵本は、以前ご紹介したこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
原作のファンの方
心洗われる絵本を読みたい方
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