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こんばんは、ちわぷ〜です🐶
本日はファンタジー性の強いホラー小説をご紹介いたします✨
ホラーといっても、かなりライトですので怖いのが苦手な方でも大丈夫ですのでご安心ください!
「夜市」恒川光太郎(著)KADOKAWA
あらすじ
大学生のいずみは、少し気になっている高校時代の同級生の裕司に誘われて岬の森で開かれている夜市に赴く。しかしそこは、妖怪達が様々なものを売る不思議な市場だった。
そこでは望むものは何でも手に入り、そして、対価を支払い何かを買わなければ夜市から出る事はできない…
果たして裕二が望んだものとは…
表題作の他、この世ならざぬ者達が使う”裏街道”に迷い込んだ少年の冒険を描く、「風の古道」も収録。
第12回ホラー小説大賞受賞作
オリジナリティ溢れる世界観が魅力の本作。かなりライトなホラーなのでホラー入門に最適です✨
実は怖いの大の苦手で、ホラー小説は今まで敬遠してきた、ちわぷ〜でも全然大丈夫でした(笑)
怖すぎて夜中トイレに行けなくなったり、シャンプーする時に目を閉じるのすら怖い…なんて事はありません(笑)
ホラーというより、おとぎ話的なイメージなのかなと思います^ ^
意外な展開でファンタジー好きには絶対に楽しめる作品だと思います!
まとめ
自分が本当に欲しいものって何なんだろうか?
考えずにはいられない作品です。
もう一作「風の古道」という作品も収録されているのですが、そちらも似たファンタジー色の強いかなり引き込まれる作品になっています。
どちらの作品もそこまで長くないので、時間がない方でもサクッと読めちゃいます^ ^
こんな人にオススメ
不思議なファンタジー作品を読みたい方
時間がないのでサクッと読める小説をお探しの方
ホラー小説をこれから読み始めたい