何者かに殺された叔母の謎に包まれた三十年の月日は一体…「嫌われ松子の一生」

こんにちは、ちわぷ〜です！

何やかんやで暑い日も多く、堪能したとは言い難い今年の秋。

それでも食欲の秋は無事到来し、私の満腹中枢は満たされつつあります（笑）

今回は読書の秋にぴったり！

映画版も人気だった良作小説をご紹介いたします☆

大学生の笙は、父よりかつて失踪した叔母の松子の話を聞く。

松子は数日前に殺害されていた。

三十年以上謎に包まれた松子の消息は…

この作品は、先に映画版を見て、面白かったので原作も読んでみたというパターンでした！奇しくも二日連続で瑛太さん出演の作品（笑）

何やかんやで好きな作品に出てくる事が多い役者さんです^_^

映画版の監督は中島哲也監督。「告白」とか他の作品含めてですが、作風がとても好き！

原作の色合いを残しつつも、ミュージカルタッチにしてみたり独自のカラーをガンガン入れてくる中島監督。

しかし、ストーリーを阻害するものではなく、原作の空気感をぶち壊さず、映画ならではの表現を融合させて新たな作品として生み出した印象！

とはいえ、原作とは別物として扱った方が良い気もしますが、逆に原作ファンが見ても新鮮な作品。

そして、単純に映画としてのクオリティが高い！

中谷美紀さんの松子もとてもぴったり役に合ってる気がします^ ^

個人的なオススメは、まずは映画を見てみて、ストーリーが気に入れば原作を読んで、どっぷりと松子の世界観に浸かり込み、二度楽しむのがオススメです☆

ミステリアスな女性、松子の一生を描いた作品。

映画版も独特ですがとても楽しめますので、本を読むのは面倒くさいなぁという方はそちらもオススメです☆

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