こんにちは、ちわぷ〜です!
本日は、昨日ご紹介した「せかいいちのねこ」の続編!
前作に引けをとらない、素晴らしい作品でした!
まだ前作を読んでいないよ〜という方は、以前ご紹介したこちらの記事もお読み頂ければ幸いですm(_ _)m
「いらないねこ」 ヒグチユウコ(著) 白泉社
あらすじ
ぬいぐるみのニャンコは、ある日捨てられた子猫と出会う。
ニャンコは父親代わりとして、その子猫を育てる。
悪意が存在しても、この世界は美しい
前作があまりにも素晴らし過ぎた分、ハードルはかなり上がっていましたが、前作に続いて大感動!
書き出しからして凄くて、前作の旅で様々なネコとの出会いの中、この世の優しさに触れて成長したニャンコですが、それと同時にこの世に悪意というものが確かに存在する事も知ります。
児童書っぽい内容なのにまさか悪意の言及から始めるなんて!とびっくりしながら読みましたが、最終的に超感動!
この冒頭があるから嘘くさくない本当の感動を味わえた感じ。
やはりヒグチユウコ先生の感性は素晴らしい!
もう一冊読んでいるので、また記事にさせて頂こうかと思ってます☆
まとめ
「せかいいちのねこ」の続編で、ぬいぐるみのニャンコが子猫を育てるという物語。
とても胸に響く内容で、子どものみならず大人にもオススメの作品です☆
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