こんにちは、ちわぷ〜です!
最近youtubeでよく見る小学館のマンガワンという媒体が運営している”ウラ漫”
ジャンルは違えど同じ物書きなので、とても勉強になってます!
そのウラ漫で、せきやてつじ先生のサイン会の模様が公開されていたのですが、「バンビ〜ノ」のファンの方々の熱い思いが伝わってきたので、読んでみました☆
「バンビ〜ノ」 全15巻 せきやてつじ(著) 小学館
あらすじ
福岡でイタリアンの腕を磨く大学生の伴省吾は、六本木の名門の門を叩く。
半人前の伴は、”バンビ”とあだ名を付けられて、修行の日々が始まる…
ファンの涙も納得の熱い涙!
けっこう前に、松本潤さん主演でドラマ化されたのは知ってましたが、食に無頓着なので料理漫画ってあまり読まず、せいぜい「孤独のグルメ」のドラマ版を見るくらい。
他の動画を先に見ていたので、せきやてつじ先生の印象は、打ち合わせに来る編集者の方に手作りパスタを振る舞う気さくな方という感じで(笑)
漫画家さんって面白いなぁ〜というくらいの感じだったのですが、サイン会の動画を見てびっくり!
皆さん、せきや先生を前にして興奮し、中には涙する方も…
この作品に人生を重ねられていた方もいらっしゃり、そんなファンの方々のお姿を拝見している内に読みたくなっちゃいました!
イタリアンはサイゼリアくらいしか知らない私でも前のめりになっちゃうくらいの熱い物語!
キッチンはまさに戦場そのもの!
影響されすぎて、イチイチご飯を作る時に、バンビになったつもりで中華鍋を振り回し野菜炒めを作り(イタリアンは作れない笑)、
仕上げのニラをバンビの如くスタンバイし、「香取さん、やっときましたったい」とドヤり、
6分くらいチンしなきゃいけない冷凍やきそばがまだできないかと電子レンジを覗き込めば「あと、30と…5秒!」と呟き、
インスタントラーメンを作る時に、ドルチェ(イタリアンのデザート)を作るかの如く、軽量カップでミリ単位までしっかりと分量を測り、
楽天のお届け物が届いてピンポンを押されたら「ベーネ!」と答えたくなってしまう。
伴の成長する姿を見ていると自分も頑張りたくなる、とても元気がもらえる作品でした!
第一部、そこで終わりなの!?ってところで終わり、これは第2部も読むのがマスト。
近く読みたいと思ってます☆
まとめ
イタリアンレストランで修行する青年の熱い物語!
イタリアンはサイゼリアしか知りません!って方も全然問題ナシなので、ぜひお手に取ってみてください☆
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こんな人にオススメ
イタリアンの世界の興味のある方
料理漫画がお好きな方
せきや先生のファンの方