こんにちは、ちわぷ〜です!
最近よく見させていただいているYoutubeチャンネル「ウラ漫」
小学館のマンガワンというマンガアプリの編集部が運営しているチャンネルで、漫画作りの裏側がよく分かり、ジャンルは違えど同じ物書きとしてとても勉強になってます!
編集部の方がチョコチョコおすすめを教えてくださって作品選びの参考にさせて頂いているのですが、まさに全部アタリ!って感じで面白い作品を教えてくださる副編集長の小林翔さん。
今回は小林さんがウラ漫内でオススメしていた読切集を読んでみました☆
「読切集 『情』 少年ジャンプ+読切集」 少年ジャンプ+編集部 集英社
あらすじ
静と弁慶は幼馴染の中学生。2人は薙刀の『演技』の部で組んでいる。
弁慶は、『演技』は上手いが、試合は苦手で…
(『静と弁慶』)
全5作の読切を収録。
未来の原石がズラリだった!
ウラ慢の”本ツイ”の一万円企画に似た感じの回で、マンガワン副編集長の小林翔さんが面白かったという事で購入されていたので、私も読んでみました!
よくよく考えれば、他者のモロライバルの編集部の作品を紹介するなんて、なんて心が広いのだろう。
普段、あまり読切って読まず、せいぜい好きな漫画家さんの漫画を買って、おまけに過去作の読切が付いていて一応読むくらいの感じ。
けど、漫画家さんは読切で結果を出して初めて連載できる。短いページ数で自分の特徴を表現しなければならず、大変そう。
どれも本当に素晴らしい作品ばかりでした!
「あさひなぐ」好きな私は、あらすじで選んだ薙刀を題材にした「静と弁慶」が一番好きでした!
これ、連載して欲しいわ〜という感じ!
あと、離婚した元妻を担当する事になったお医者さんを描いた「言葉は水滴のように」も好きでした!
話、展開、表現、全てツボを押さえてる感じで、後半かなり良いです!
ラストのページはナイス特にナイス過ぎ!
この読切集のシリーズは、他にも色々出ていて、
小林さんが購入していたのは本作ですが(たぶん全部読んでると思いますけど)
他のも購入済みなので読んだらまた記事にさせていただきます☆
まとめ
ジャンプ+の読切集で、ライバル社が認めるくらい良い原石がズラリ!
漫画家を目指されている方や新しい才能と出会いたい方に特にオススメの一冊でした☆
マンガワン副編集長 小林翔さんが担当されたこちらの作品もオススメです☆
ランキングに参加してみました!もしお手間じゃなければ、ポチっとして頂けますと幸いですm(_ _)m
こんな人にオススメ
”原石”をお探しの方