こんばんは、ちわぷ〜です!
突然ですが、夏休みにお出かけするなら海派ですか?山派ですか?
今回は山派の皆さんが気にいるであろう、山里で過ごすひと夏の物語をご紹介させていただきます☆
海派の方もお付き合い頂けたら幸いです(笑)
「夏美のホタル」森沢明夫(著)KADOKAWA
あらすじ
写真家志望の大学生、慎吾は彼女の夏美と一緒にツーリングした房総半島の山里で、古びたよろづ屋「たけ屋」を見つける。
そこで支え合い暮らしているヤスばあちゃんと地蔵さんに惹かれ、慎吾と夏美は「たけ屋」の離れで、ひと夏を過ごす事になる。
有村架純主演 廣木隆一監督で映画化
本作は有村架純さん主演で映画化されており、監督も良作を多数世に送り出している廣木隆一監督との事で目に触れた映画ファンも多いのではないでしょうか?
映画版では夏美が主人公に変更されていたり、映像化に伴い若干の設定の変更もあったりしたので、映画版はもう観たよ〜という方でも原作を新鮮な気持ちで読めるんじゃないかな〜と思います^ ^
まとめ
川遊びの天才、地蔵さんやヤスばあちゃんとノスタルジーでほっこりする時間を過ごす事ができて、切なくて心温まる作品です。
なかなかお出かけできない世の中になってしまいましたが、気分だけでも山里へトリップしてみてはいかがでしょうか?
海派の方は、同じ著者の「エミリの小さな包丁」もオススメです!
↓過去に取り上げさせて頂きました。
こんな人にオススメ
心温まる小説を読みたい方
有村架純ファンで原作も読んでみたい方
山里や川遊びなどに思い入れがある方
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