こんにちは、ちわぷ〜です!
マイルの期限が今年9月に迫っており、9月で5000マイルくらい切れてしまう…
そして、7月には大量にマイルが入ってきて、一人でなら行こうと思えばどこにだって飛んでゆけるくらいになる…
マイルを集めるのが趣味の私は、コロナが終わったら海外を放浪しよう!とずっとポイ活に励んでいたものの、いざコロナが落ち着いてみると案外忙しくて、毎年の様に期限がやってくる…
そんな旅を諦めた人のために、ANAはANApayという、マイルでコンビニとかで支払いをする事ができる決済手段があるんだとか!
たぶん航空券に変えた方がお得なのでしょうけど、万が一9月までに使い切れなければ検討しよっかなぁとは思います…
国内でも構わないからどこか行かなきゃとは思うけど、行きたい場所って赤羽くらいしかなく(笑)
こう暑いと出歩くのすら億劫ですしね…
コロナ期間中にアラサーが深まってゆき、明らかに体力が落ちてしまい、とりあえずどこだろうと行ってみよう!という感じだったのが、クリーニング屋さんの引き取りすら億劫になっております(^◇^;)
そんな旅をあきらめてるのか、あきらめたいのかよく分からない私にタイムリーだったのが、本日ご紹介する書籍!
本日は森博嗣先生の新書!
なかなか価値観の面白い作家さん。
諦めがテーマですが、どこか前向きになれる内容でした☆
「諦めの価値」 森博嗣(著) 朝日新聞出版
内容
森博嗣は、人に期待しない。
諦める事によって得るものとは…
諦める事は、決して後ろ向きな事ではない
人に期待せず、そしてあきらめ続けている作家、森博嗣が語る諦めの重要さ…
要するに人生は取捨選択が大事という事。
やはりこの先生の価値観は面白い。
諦めるという行為は投げ出すというイメージがありますが、実際はなかなかどうして心の労力が必要な事で、消耗してしまったりします。
一番面白かったのは、過去ではなく未来を諦めておく、というお話。
これは現代では特に必要なスキルかも。
諦めるという概念自体が、そもそもそれに固執しているという事の裏返し。
人に過度の期待をせず、すべて自分の中でコントロールできれば、そもそも諦める必要すらない。
諦める事によって身軽になり、そして前へ進め、本当に大切な諦めたくない何かにチャレンジしてゆく…
そんな前向きな気持ちになれる一冊でした☆
まとめ
人気作家、森博嗣の価値観が面白い一冊です!
あまりにも多くのもので溢れた現代社会は、すべてを叶えるなんて無理な話で、諦める事が肝要。
現代にマッチした一冊で、とても良い学びになりました☆
よし、色々と諦めて9月までにマイルを使おう(^ω^)
森博嗣先生の小説は、以前ご紹介したこちらのシリーズがオススメです☆
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こんな人にオススメ
森先生のファンの方