こんにちは、ちわぷ〜です!
高知への取材旅行が近づき、youtubeで情報を集めてウキウキワクワクしている私!
四国は初上陸!今回の取材のテーマは個人的にとても取り組みたい話ではありましたが、なかなか予算が取れず、かといって自腹もなぁ〜という感じで、5年くらい寝かせていたもの。
マイルの期限が9月に迫っていたため、思い切ってマイルを使って旅行がてら取材に行ってみることにしました!
しかし、10月に入り、ANAの今週のトク旅マイルで、私が行くタイミングと時同じくして羽田〜高知感がお得に旅行できると発表されてちょっとヘコミました(^◇^;)
今回の私は、羽田〜高知への往復で、レギュラーシーズンなので計15000マイル(確か今月から余計にマイルが掛かる様になるはず)
しかし、トク旅マイルは、発表されるのが寸前ではあるものの、羽田〜高知間が片道4500マイル、往復で9000マイル。
今回の旅、トク旅マイルなら往復で6000マイルも節約できたのに( ; ; )
まぁ、そもそも9月で期限切れだったので、トク旅マイルの参加チャンス自体なかったんですが^^;
マイルはまだまだたっぷり持っているので、また次回のリベンジ!
トク旅マイルは毎週異なる路線が対象で、寸前の発表なので予定は立てにくいですが、急にどこか旅行に行きたい!っていう気分の時にお得なので、ANAユーザーは是非チェックしてみてください^ ^
書評の方は、昨日から学び始めた仕事関係から一冊。
武士以前の歴史を知る上で、非常に分かりやすい良い書籍をご紹介いたします☆
「内戦の古代史 ~邪馬台国から武士の誕生まで〜」倉本一宏(著) 講談社
内容
様々な参考文献を引用しながら、一冊で古代〜武士誕生までの日本の成り立ちを学べる優れもの!
内戦の歴史は、日本の歴史そのもの
内戦というと穏やかではありませんが、外国の支配を受けてこなかった日本においては、内戦の歴史は日本の歴史そのものと言っても過言ではないです。
仕事で古墳時代後期、邪馬台国が無くなった後の福岡県南部で起きた内戦の事を調べる事になり、
歴史好きとはいえ、メインジャンルは戦国〜幕末なので、正直その辺りの歴史に関しては興味が持てず、卑弥呼さんがいたんだよね〜くらいの知識しかない私。
そんな状況では仕事にならないので、学ぶ必要があって、最初に手に取ったのがこの書籍。
邪馬台国〜武士の誕生までの内戦の歴史をまとめた本書は、ちょうどそこがすっぽりと抜けていた私の浅い知識を補ってくれて大助かりでした!
ただ単に歴史的事実をまとめるだけではなく、著者の方の考えも述べてくださってるのも良かった。
邪馬台国が福岡県南部ら辺(後に筑紫君磐井が治めていたとこら辺)にあった説を推している方の様ですが、邪馬台国って本当にどこにあったんでしょうね…
昨年、佐賀の吉野ヶ里遺跡に行って楽しんだ思い出が蘇ってきました( ^ω^ )
ちょうど、邪馬台国後の福岡県南部の歴史を学んでいる私にはタイムリーな話題でした!
本書を読んで気になったのが、土蜘蛛という、まつろわぬ人々。
後に、”サンカ”と呼ばれた人々っぽい感じですが、何と土蜘蛛の頭は女性も多かったとのこと!
本書ではメインは別の話題で、チョロっとだけ出てきただけだったんですけど、とても興味が出てきたので、これも調べたくなりました!
まとめ
古代〜武士誕生までの内戦の歴史を一冊で学べてしまう優れもの!
著者の方もしっかりご自身のお考えを述べられてますが、様々な文献を引用して解説している箇所も多いので、偏った意見ではなく、きちんとした歴史が学べつつ、著者の方の考察も吸収できる、良い書籍だと思います^ ^
今後しばらく、古墳時代後期の福岡県南部の歴史を学んで行くことになっておりますので、超ピンポイントですけど(笑)
そこに詳しい方がおりましたらぜひ良い書籍とか教えてくださいますと助かります
m(_ _)m
ランキングに参加してみました!もしお手間じゃなければ、ポチっとして頂けますと幸いですm(_ _)m
こんな人にオススメ
武士誕生以前の日本の歴史を学びたい方